先日公開された映画『ヘルター・スケルター』(アスミック・エース)。主演の沢尻エリカの恋人役には沢尻本人からご指名があったとされる、俳優で歌手の窪塚洋介(33)が出演します。
窪塚洋介といえば、プライベートでの奇行が目立ったり、先日9年連れ添った奥さんと“円満離婚”するなど話題が絶えません。
しかし、なぜか独特の雰囲気から目が離せなくなる窪塚洋介。そこで、窪塚節全開な恋愛名言から、その魅力に迫ります。
変わり者・窪塚洋介がカッコイイ理由
“ブッとんだ変人”というイメージのある窪塚洋介。彼の恋愛観とはどんなものなのでしょうか?
●その1:過去は気にしない
「昔がどうであれ、今がちゃんとしていれば俺はいいです」(引用:2003年6月13日『FRIDAY』(講談社))
元妻でレゲエダンサーののんちゃんが元風俗嬢であると報道された際、窪塚洋介はこう発言。愛するひとの過去も全て受け入れる窪塚流ラブアンドピースも、言いかえれば器がデカいイイ男。
●その2:片想いはドラマチック
「片思いはドラマチック。いろんな発見があるし、すごい燃える。普段の自分のちょうどいいペースから、ちょっとだけ外れちゃう感じ」(引用:2001年3月号『JUNON』(主婦の友社))
片思いにドラマチック感まで見いだすとは、意外とロマンチストな窪塚洋介。恋愛によって調子が狂ってしまうところにもかわいさを感じてしまいます。
●その3:素のままでいられるのが大事
「例えば花束を贈ろうとか、どっかに誘おうとか、そういうことをいろいろ考えなくても通じ合える。そういうひととしか一緒にいたくない」(引用:2001年3月号『JUNON』(主婦の友社))
“窪塚節”と言われるように、マイペースすぎてとっつきにくいイメージがある窪塚洋介ですが、私生活はとてもシンプルなのかもしれません。自然体なところも魅力のひとつです。
●その4:すべてポジティブに
「どんないやなことが起ころうとも、それを“ポジティブ・チューニング”する」(引用:2003年5月18日放送『地球維新 PIECES OF PEACE』(フジテレビ))
怒りや不満といったネガティブなバイブス(雰囲気)よりも、ラブアンドピースな感謝のほうにチューニングを合わせるほうがいい電波をキャッチできるのだそうです。いやなことが起こってもポジティブに考えるという生き方に、共感するひとも多いのではないでしょうか。
●その5: 女にはかなわない
「男が女を語るのは抵抗があるね。生物学的な意味でも、男は女には絶対かなわない」(引用:2010年9月号『VoCE』(講談社))
女性誌のインタビューにこう答えた窪塚洋介。女性への敬意をはっきり表せる男性はステキです。オレ様なイメージがあっても、女性への愛と尊敬があるところもまた魅力のひとつといえそうです。
恋愛に関しては意外とまとも!
ハッピーなバイブス溢れる窪塚洋介の名言を集めてみると、奇行からは想像できないしっかりとした恋愛観を持っていることがわかりました。
窪塚洋介の魅力は、人目を引く大胆な行動と正論から生まれるギャップなのかもしれません。窪塚洋介のポジティブ・チューニングを見習って、ピースな恋愛をしたいものです。
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Written by かーねこばーん
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