つい先週の「総選挙」から一転、今週は「さしこ、福岡HKT48へ移籍」の話題で持ちきりですね。いったい誰がこんな超展開を予想していたでしょうか。
そこで、今後指原莉乃にどんな展開が待っているのか、新天地で修行を積み凱旋帰国をした有名人をもとに分析してみました。

 

大スキャンダルは逆境になるか?

 

AKB48のメンバー指原莉乃(19)はヘタレキャラでブレイクし、ファンの人気投票である「AKB48総選挙」にて、選抜外(22位以下)→選抜入り→9位→4位と見事な快進撃を見せました。

しかしその直後、元カレと名乗る男性が、指原莉乃との交際を週刊誌に暴露。アイドルとして“恋愛禁止”だったはずのAKB48の大スキャンダルになってしまいました。

この事態を受け、6月15日、AKB48総合プロデューサーである秋元康氏は、指原莉乃に、福岡を拠点に活動する姉妹グループHKT48への移籍を命じました。そこには「指原莉乃に新たな挑戦をさせたかった」という想いがあることを明かしました。

 

さしこの移籍騒動に「サラリーマン社会での美学」が見える

 

これについて、作家でキャリアコンサルタントの常見陽平氏は「まさに一連の動きがサラリーマン社会そのもの」と分析。アイドル界のできごとではありますが、そこには実社会にも通じる美学があると言うのです。

「ちゃんとけじめをつけさせつつ、異動者にも異動先にも刺激を与える。本人の尊厳も守る、これは良人事だと思います」(常見氏)

また、常見氏が愛読している『島耕作シリーズ』(講談社)でも、同じようなシチュエーションが。島耕作は専務時代に左遷人事(社内の派閥に関する)で九州にある子会社に出向させられてしまいます。しかし、そこで部下の信頼を得て功績を上げ、見事に本社に戻り“社長”に就任するのです。

「島耕作のように、左遷されたとしてもそこで評価を得られれば“凱旋帰国”は可能」(常見氏)であると語りました。

 

見事に凱旋帰国した有名人

 

指原莉乃は、新天地・福岡で活躍し、“凱旋帰国”することができるのでしょうか? そこで、これまで新天地で修行をして成功をおさめた有名人をご紹介いたします。

●その1:カリフォルニア修行後に歴代最高点!

【浅田真央/フィギアスケート選手】
小学校6年生のときに特例で出場した全日本選手権で、不完全ながらも3回転−3回転−3回転のコンビネーションジャンプを決め、「天才少女」と呼ばれる。
その後も、ジュニアグランプリ優勝など活躍を続けるも、2005-2006シーズンはジャンプのミスが響き、世界ジュニア選手権、全日本選手権で2位に。
そして、2006年夏にコーチを、ソビエト出身のラファエル・アルトゥニアン氏に変更し、カリフォルニアに拠点を移す。その後のシーズン開幕戦で、歴代最高得点を叩き出して見事に優勝を勝ち取った。

●その2:アメリカ史上初の日本人司会者に抜擢

【神田瀧夢(かんだろむ)/バラエティ司会者、俳優】
元々日本で俳優をしていたが、いっこうに芽が出ずに1999年に渡米。ロサンゼルス滞在中にコメディシアター出演。2006年からはロスを本拠地として活動。
そして2008年、米ABCテレビのゴールデンタイムで放送されているリアリティーショー『I survived a Japanese game show』の司会者に抜擢される。手を“M”の形にして「まじでー!?」と叫ぶ持ちギャグも流行。日本人が司会をつとめるテレビ番組が放送されるのは全米初のこと。アメリカではイチローやマツイより有名と言われている。
同番組は日本に逆輸入され、現在彼は、日本のバラエティ番組や報道番組への出演や、ニュースサイト「MSN」のコメンテイターとして活躍している。

●その3:メキシコ武者修行でマスクマンに進化

【BUSHI(ぶし)/プロレスラー】
2007年に、T28(テツヤ)としてデビューをし好成績を挙げていた彼だが、2008年に試合で腰を負傷し、シリーズを休養。復帰かと思われたころに、「いま復帰しても上の上へ行くことはできない」として無期限のメキシコ武者修行を宣言。
メキシコでは、マスクマン「BUSHI」として、IWRGインターコンチネンタルライト級王座を2度獲得し、最優秀外国人選手にも選ばれるなど活躍。
2010年、ついに日本へ凱旋。復帰戦であるチャンピオンカーニバル2010最終戦は惜しくも敗れてしまったが、その次シリーズでは優勝を果たす。そして今後もマスクマン「BUSHI」として活動していくことを発表した。

●その4:鎌倉時代末期、島流しから倒幕への成功

【後醍醐天皇(ごだいごてんのう)/天皇】
鎌倉時代末期、幕府軍を討つべく討幕計画を実行するも、敗北。島根県・隠岐(おき)へと島流しにされてしまう。しかし、1333年に隠岐から脱出しこっそりと倒幕計画を進める。そして、同年5月、足利尊氏などの手を借りて、倒幕に成功する。京都に戻った後醍醐天皇は、いわゆる「建武の新政」を開始した。
新しい時代を築き上げた彼だが、その後、足利尊氏の離反にあい、京都の南に逃れて南朝政権を創る。これが、次の室町時代へ続く南北朝時代のはじまりとなっている。

 

さしこの次のストーリーに期待!

 

このように、新天地で修行を積むことによって、さらに大きくなって帰ってきた人々がいます。ヘタレキャラの指原莉乃ですが、実は努力家としても有名。

きっとさしこは福岡での大活躍、そして凱旋ストーリーが待っているはず。今後の活動に期待がかかります。

◆ヘタレキャラさしこのスピーチ!
女の強さが垣間見える!AKB48総選挙の「秀逸なスピーチ」

 

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(取材)
著述家、大学非常勤講師、キャリアコンサルタント・常見陽平
http://www.facebook.com/yoheitsunemi/info
著書『「キャリアアップ」のバカヤロー 自己啓発と転職の“罠”にはまらないために』 (講談社) 、『就活の神さま~自信のなかったボクを「納得内定」に導いた22の教え~ 』(WAVE出版)、『大学生のための「学ぶ」技術』(主婦の友社)など多数

Written by 郷雷子
Photo by YangChen(TW)

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