クラブでの出会いって軽いイメージがありますよね。
今回は、クラブで好みの男性と出会えたという2人の女性の実体験をご紹介します。
クラブでの出会い1 イケメン大学生を出会ったその日にお持ち帰り
祥子(仮名・28歳・アパレルデザイナー)はギャルブランドのアパレルデザイナー。実年齢28歳ですが、見た目は20代前半に見える童顔女子です。
これまでまったくクラブに興味がなかった祥子が初めてクラブデビューしたのは28歳と遅め。同僚に誘われて渋谷のクラブに足を踏みいれたといいます。
そこで出会ったのがイケメン大学生の龍馬(仮名・20歳)でした。
祥子は当時、長年同棲していた彼氏と別れたばかり。憂さ晴らしするように飲んで、踊って、「こんな楽しいところがあったんだ」と思ったほどだといいます。
祥子はその日、龍馬を家に連れて帰りベッドイン。翌日に一緒に朝食を食べてサヨナラしたといいます。
「そのあと連絡はとってない。というかそもそも連絡先交換してないし。すごい楽しかったからまたいくつもり」と祥子。お互い軽い出会いを求めていたため、需要と供給がマッチしたようです。
クラブでの出会い2 最初は好みじゃなかったけど、いつのまにか籍入れてた
リカ(仮名・飲食店勤務)が結婚したのは30歳のとき。一年前にクラブで出会った同い年の美容師の男性との結婚でした。
クラブでのナンパという出会いだったため、最初はお互い「軽い人」という印象があったとのことですが、共通の趣味(レゲエミュージック)があり、話がはずんだことから、いつの間にか毎週遊ぶ仲になっていて、そして、同棲・結婚と、トントン拍子に話が進んでいったといいます。
「まさか私も結婚することになるとは思わなかった。でも、出会い方は関係ないんだなって今は思う」
結婚後も、二人でクラブに行って踊ることも多いといいます。
「もうクラブに出会いは求めてない。音楽を楽しむために行ってるだけ。大音量の中で体を動かすのは楽しいから、行ったことない人は一回行ってみるといいと思う」
さいごに。クラブでの出会いは軽めなものが多い。でも、それだけじゃない
今回は、クラブで出会いを経験した二人の女性の体験談をご紹介しました。
ひとりは、ワンナイトスタンド、もうひとりは期せずして結婚するような出会いに巡り合いました。
クラブでの出会いは、体目的の軽いものが多いというイメージですし、実際その傾向は強いようです。ですが、まれにお互い大切に思えるぴったりの相手に巡り会えるときもあるようです。
クラブは、真剣な出会いを求める場合、あまり効率のいい出会い方ができる場所だとは言えません。
「音楽を楽しむついでに、いい出会いもあったらラッキー」くらいの軽い気持ちで参戦するのがよいでしょう。
また、クラブによっては「ナンパ箱」と呼ばれ、音楽を楽しむ場所ではなくナンパスポットとして機能している箱もあります。事前に下調べし、自分のニーズにあったクラブを選びましょう。
(今来 今/ライター)
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