いまや大ブームのツイッターやフェイスブックなどの『ソーシャルメディア』。
それらを恋活に利用するためには、ちょっとしたコツが必要です。
使えるものはすべて使って恋愛したいという貪欲な女性に向けてお送りしております。
前回のソーシャルメディアで恋活する方法【第2回・プロフィール編】に引き続き、今回は『第3回・日記を書く』編です。
※第1回はコチラ⇒ソーシャルメディアで恋活する方法【第1回・登録編】
日記を書いて人となりを知ってもらおう
ソーシャルメディアへのユーザー登録が完了しましたら、次にすることといったら?
そう、日記を書くことです。
もちろん、日記を書かなくても、利用者同士でメッセージのやりとりが可能なソーシャルメディアもありますが、日記を書けば、「こういう性格の人なんだ」「こういう趣味を持っているんだ」と、プロフィールだけでは伝えきれない部分を伝えることが出来ます。
ツイッターは、ひと言ではなく『ふた言』で
「仕事などで忙しいのに、日記を書いているヒマなどない」
「文章を書くのが苦手で、何を書いていいのかわからない」
という人もいるかと思います。
そういった皆さんには、ツイッターがオススメです。
ツイッターは、140字という文字制限のある短文ツールですので、忙しい人や、長文が苦手な人にはうってつけのソーシャルメディアといっていいでしょう。
「140字ってけっこう長いじゃん!」と思う人もいるかもしれませんね。これは、決して140字めいいっぱい書かなければならないということではないのでご安心を。
ツイッター利用者の中には
「眠い」
「休憩なう」
「お腹すいた」
など、数文字だけのツイートの人もたくさんいます。
恋活に利用する場合は、これにもうひと工夫欲しいですね。
「今朝は4時起きだった。眠い」
「休憩なう。缶コーヒーは○○に限る!」
「お腹すいた。ヤキトリ食べたい」
など、ほんのちょっと加えることで、出会いにつながる確率がぐっとアップします。
ただしこれは、ひと言付け加えればそれで良し、という意味ではありません。
「眠い。とても眠い」
では、読み手側はリプライしにくいですよね。
ですが
「今朝は4時起きだった。眠い」
でしたら、
「なんで4時起きだったんですか?」
など、ツッコんでもらいやすいという狙いがあるのです。
ブログサイトはツッコミやすい内容の日記を
私がアメーバブログを利用していた頃、『無言ブログ』というブログタイトルの女性がいました。
読んで字の如く、彼女はブログの更新をいっさいしませんでした。なんといっても『無言』なのですから。
ですが、プロフィール写真がたいそうな美人であったことに加え、他ブロガーさんの日記へのコメントが面白い内容だったので、彼女はとても人気がありました。
とはいえ、これはあくまでも『例外』です。
ソーシャルメディア初心者の人の場合は、やはり日記を書いたほうが良いでしょう。
日記ですので、何を書いても自由なのですが、恋活仕様であることを意識するなら、男性がコメントしやすい内容のものが良いですね。
「会社帰りにホットヨガへ行って、寝る前はアロマオイルでリラックス」
というような日記は、男性側はコメントしにくいものです。
逆から考えてみるとわかりやすいのですが、
「プロレスはやっぱりWWEが熱い!」
など、女性が興味を惹かれない内容ばかりの男性ブログには、コメントしにくいですよね。
コメントをもらいやすい内容としては「食べ物のネタ」がおすすめです。
男性もよく利用する「コンビニの新商品ネタ」などは食いつきがいいのではないでしょうか。
恋活チャンスを有効活用するためにも、化粧品やエステなどの、男性がコメントしにくい美容系話題はほどほどにしておいたほうが無難かもしれません。
ミクシィはマニアックな趣味日記もOK
アメーバブログやライブドアブログ、FC2ブログなど、代表的なブログサイトは、細かくブログジャンルが分類されていますが、そのジャンルのことしか書いてはいけない、というわけではないので、読み手側もジャンルにとらわれることなく様々な日記に目を通します。
「どうしても書きたいジャンルの日記がある!」という人は、ブログサイトよりもミクシィのほうが向いているかもしれませんね。
ミクシィは、コミュニティが盛んですので、同じ趣味を持った人との繋がりを持てる可能性が高いです。
私自身も、実はロト6やミニトロなどを買うのが趣味なのですが、ブログサイトにそういった日記を書いている時はコメントがあまり返ってきませんでした。
ですが、ミクシィ内のロトコミュニティに入った状態で、ミクシィでロト日記を書き始めたところ、たくさんのコメントが返ってきたという実例があります。
先に挙げた化粧品やエステなどの美容系の話題も、ミクシイ内でそういったコミュニティに入れば、少数かもしれませんが、美容に関心の高い男性と知り合えるきっかけがあるかもしれません。
フェイスブックは画像で勝負!
フェイスブックの場合、ログインしてパッと目につくのは、やはり画像付きの投稿です。
「画像付きでなければ投稿してはいけない!」という決まりはないのですが、やはり何らかの画像があったほうが関心を持ってもらいやすいでしょう。
ここでも、重要なのは「思わずコメントしたくなるような画像であること」です。
決して、面白おかしい画像ばかり載せましょう、ということではなく、ツッコミやすい画像だと良いですね。
例えば、旅行先の風景、道端で見つけたヘンな看板、食べ物の写真などをアップしてては如何でしょうか。
いずれにせよ、せっかく日記を書くのですから、そこから素敵な出会いに繋がるような、ちょっとしたひと工夫を施して、ソーシャルメディアのメリットを大いに活用したいものですね。
次回は、他ユーザーの日記に対する効果的なコメントの書き方をご紹介します。
関連コラム
●ソーシャルメディアで恋活する方法【第1回・登録編】
●ソーシャルメディアで恋活する方法【第2回・プロフィール編】
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Written by 菊池美佳子
Photo by il_Morta
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