運命の人は出会ったときにわかるものなのでしょうか? 今回は、既婚女性5人に、運命を感じた瞬間について聞いてみました!
目次
運命を感じた瞬間1 出会った瞬間
「彼と最初に出会った瞬間に、この人だ! って思いました。とにかく顔がタイプだったんです。彼はそうは思ってなかったらしいですけど、私の方から猛アタックして、付き合うことになり、プロポーズして結婚しました!」(30歳・美容師)
運命を感じた瞬間2 奇跡的な確率で再会した瞬間
「上司のことが好きだったんですが、当時彼は既婚者だったので諦めていました。彼が職場を退職した数年後、私がバカンスで南アフリカに出かけた際に、飛行機が同じで、偶然再会しました。しかも彼は離婚した直後でした。これって運命かも! と思いました」(28歳・市役所勤務)
運命を感じた瞬間3 推しと彼につながりがあったと気づいた瞬間
「彼とは、いきつけのバーで出会いました。私は将棋が好きで、将棋マニアです。推しの棋士の話を彼にしたところ、彼はその棋士の方と親友でした。すごく話もあって、これは運命かもしれない、と思いました」(31歳・フリーター)
運命を感じた瞬間4 3度も別の場所で会った瞬間
「彼は友人に紹介されて出会いました。でも、お互いまた会おうとは誘いませんでした。それにもかかわらず、その後の2週間の間に、3回も別の場所で遭遇したんです。会いすぎでしょ! って笑いました。それから、これって運命なのかもなー、と思い始めたときに、彼から連絡がきました。彼も、3回も会ったのだからふたりの間には何かあるのかも、と思ってもう一度誘うことにしてくれたらしいです。それからすぐにスピード婚しました。学生結婚なんて早まりすぎ! と周りには止められましたが、私は彼がなんとなく運命の人だと感じているんです」(22歳・大学生)
運命を感じた瞬間5 子どもが生まれた瞬間
「夫は、年齢、学歴、育ち、性格、ルックスが文句のつけようもなかったので結婚しましたが、恋愛感情とか運命は一切感じていませんでした。でも子どもが生まれたとき、この子に会うことは運命だったんだ、と気づきました。夫に対しては、特別な感情はなかったものの、息子は、まぎれもなく彼との間でしか生まれなかったはずです。そう思うと、やはり彼は運命の人だったんだろうなと思います」(34歳・主婦)
運命の人と出会うために、心を開いて、新しい人との出会いを楽しもう
出会った瞬間に運命の人だと気がつくケースもあれば、子どもが生まれるまで気づかないケースもあるようです。いつ、どんな場所で運命の人と出会えるかは千差万別だ、と言えるでしょう。
運命の人と出会うためには、心を開いて、いろいろな新しい人と出会い、交流していくことが大切です。新しい人と新しい関係を築くのは面倒だし、ときに失望することもあります。しかし、リスクを負わなければ、運命の出会いを引き寄せることはできません。
運命の人と出会いたいなら、傷つくリスクを承知のうえで、新しい関係に飛び込んで行く必要があるのです。
(今来 今/ライター)
■知っているようで実は知らない「運命の出会い」ってどんなもの?
■運命って本当にあるの? ウソみたいな運命の出会いエピソード
■男女に聞いた! 恋愛で運命を感じた瞬間、ある?