史上最悪のデートは、ある意味で脳裏に深く焼き付いてしまうものです。
人はマイナス感情の方が記憶に残るといいますから、素敵なデートでカバーするのは、なかなかに至難の技かもしれません。
男性が「史上最悪」とまで思ってしまったデートは、どのようなものなのでしょうか。
1:デート中も異性と絡み
「僕の元カノはまぁフェロモン出まくりな感じの容姿に、下ネタオッケーの明るい感じの人でした。
だからいろんな男に声をかけらていました。飲み屋でもいろんな男性と仲良く話しています。
彼女の誕生日に朝からデートして、最後は彼女の家の近くの飲み屋さんで軽く飲むことにしたんです。
僕がトイレに行きトイレから戻ると彼女はイケメンと話をしてました。
ホント顔広いなと思いながら席に戻りまた会話してると僕の携帯のLINEの通知音が。
見てみると彼女からで『後で彼氏巻いて部屋行くから』って。もちろん最後のデートになりましたよ」(28歳/男性)
2:プロポーズするも「元カレが忘れられない」
「社会人になって会社で出会った同期の女の子と付き合い始めました。
2年ほど何事もなく付き合って、そろそろ結婚を考える時期になったころ。バラの花束、エンゲージリング、お高めのレストランディナー、メッセージカードまで用意して。
いざプロポーズしてみたら『ちょっと待ってほしい』と言われたんです。拍子抜けしていたら、次回のデートで『やっぱり元カレが忘れられない』と振られました。
『2年間付き合って今さら?!』思わずびっくりしてしまったけれど、きっと彼女のほうも言い出せなかったのでしょうね。すごく落ち込みました」(30歳/男性)
3:婚活デートがダブり3時間待たされる
「婚活相手に3時間待たされた挙句、ドタキャンされました。
何か健康上の理由や仕事上の理由があったのかと心配したところ、どうも別の婚活相手とのデートと予定が重なり、こちらが忘れられてしまっていました。
ダブルブッキングですね。
婚活なので仕方がない部分もありますが、その男性以下であること、忘れ去られてしまったことを考えて、しばらく立ち直れませんでした(43歳/男性)
4:せっかくお金をかけたデートで
「お泊まりデートは気合を入れて、2人で7万円くらいするホテルに泊まりました。僕としては大奮発です。
価格がそれなりだったので、当然サービスを期待していたのですが、とても残念な感じで。料理もあまり好みではありませんでした。
リサーチ不足を後悔しつつ、せっかくのお泊まりデートの空気を台無しにしたくなくて、お金を無駄にしてしまったような悔しい気持ちに蓋をしていました。
でも、7万円の会計を僕がしてホテルを出た後、彼女が『微妙だったね。』って言って。
全て批判されたような気持ちや、こらえていたものを平然と言われてしまったことにイラっとして『なんでそんなこと言うんだよ』って、キレてしまいました」(25歳/男性)
まとめ
気合を入れたのに台無しになってしまったり、異性関係で深くプライドを傷つけてしまったりすると、男性にとってワースト1位となり得るデートとなりそうです。
たとえ気持ちが冷めてしまった場合であっても、こんなデートにならないよう配慮したいですね。
(神崎なつめ/ライター)
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