デートは男性がリードするものと考える女性は多いでしょうが、「リードされたい」と感じる男性もいます。
そういったタイプの男性とデートをする際には、上手にリードをしてあげることも大事でしょう。
そこで今回は、「リードされたい男性」とのデートのコツについて紹介します。
自分から「誘う」
リードされたい内気な男性は、女性に好意を持っていても、なかなかデートに誘い出せないもの。
それならば、あなたのほうから声をかけて、そのままデートを決めてしまうといいでしょう。
行きたい場所ややりたいことを伝えて、さらに具体的に日程も提示すれば、男性もすんなりと受け入れやすいです。
「あそこに行ってみたいんだよね」と話が盛り上がった流れで誘ってしまえば、自然とあなたがリードしていく形にもなりますよ。
「会話」をリードする
デートが成功するかどうかは、会話を楽しめるかということが大きなポイントになります。
そのため、リードをすることが苦手な男性とのデートでは、あなたが会話をリードして進めてあげると、スムーズに楽しめるはず。
話題やネタを振ってあげたり、いくつか質問をしてあげたりすると、自然と会話は盛り上がっていくものです。
また、自己開示をしながら話していくと、男性も心を開けるようになるので、話しやすさを感じてもらえることでしょう。
「最終決定権」は持つ
リードをするからといって、なんでもかんでも自分ひとりで勝手に決めてしまうのはNG。
それはリードというよりも、自分のことしか考えていない自分勝手な行動だと言えます。
ふたりで色々と話し合いながら、ふたりでデートを作り上げていくことで、親密感はより一層増します。
男性の意見もちゃんと聞いてから、「じゃあ、こうしようか?」と最終決定権をあなたが持つようにすれば、上から目線のリードにはなりませんよ。
「次の約束」をしておく
引っ張ることが苦手な男性からすると、次のデートの約束をするのも結構ハードルが高いはず。
その点もあなたから上手にリードしてあげると、男性はホッと安心できることでしょう。
「今度はあそこに行ってみない?」とか「どういうところに行ってみたいの?」などと、会話の流れの中でさりげなく聞いてみる。
そうすると、「じゃあ、来週末とかに行ってみようよ」と、そのまま次の約束へとつなげやすくなりますよ。
さいごに
自分が引っ張っていきたいというタイプの女性も、今回紹介したポイントを意識してみるといいかもしれません。うまくリードできたら、男性も居心地の良さを感じれくれますよ。
(山田周平/ライター)
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