完璧でいたいときに限って、なぜかやらかしてしまうもの。
特にデート中大失敗をしてしまうと、もう帰りたくなってしまいますよね……。
そこで今回は「デートを最初からやり直したくなった失敗エピソード」をご紹介します。
服装がそぐわなかった
「ノースリーブのワンピースを着ていったのですが、ちょっと露出が多すぎた。『カーディガン持ってくればよかった』って後悔しました」(29歳/教育)
ある程度予想はできても、いざデート場所に行ってみないと服装の正解ってわからないもの。
あまりに周囲から浮いていると「服装間違えたな……」と恥ずかしくなります。デート時はできるだけ体温調整しやすい格好がよさそうですね。
ムダ毛処理が甘かった
「きちんとムダ毛処理をしたつもりが、鼻下だけ剃り忘れていた。キスする間際に彼がギョッとした顔をしていて、『やっちゃった!』と思いました」(27歳/接客)
毎日生えてくるからこそ、ムダ毛処理って大変ですよね。軽い剃り残しならまだしも、致命的なミスがあると落ち込みます。
大事なデートでは、前日と当日の2回にわけてチェックするくらいがちょうどいいかもしれません。
知ったかぶりをしてしまった
「あまり知らないバンドの話をされた際、なぜか『ここで話を合わせないと嫌われちゃう!』と思い込んでしまった。それで『5枚目のシングルがいいよね~』とテキトーなことばかり言っていたら、『まだ4枚しかCD出ていないけど……』と指摘されて赤っ恥! はじめて時間を巻き戻したいと思いました」(24歳/アパレル)
たしかに共通点があったほうが、親近感を持ってもらえるでしょう。でも知ったかぶりは嘘つき認定されてしまうかもしれません。わからないことは素直に聞いたほうが、結果的に損せず済みますよ。
トイレを我慢しすぎて、慌てて駆け込んでしまった
「気になる男性と映画を観に行ったのですが、急にトイレに行きたくなってしまって。でも『この状況で席を立つのはよくないよな……』なんて思っているうちに、我慢の限界に。エンドロールが流れているにもかかわらず、走ってトイレに向かいました。あとから彼に『大丈夫?』と心配されてすごく恥ずかしかったです」(31歳/サービス業)
トイレを我慢したところで、いいことは何ひとつないでしょう。こればかりは仕方ないと割り切って、早めに行動したほうがいいですね。
「自転車の鍵をなくした!」と大騒ぎしてしまった
「大学時代はよく自転車と電車を乗り継いで、都心まで遊びに行っていました。でもデート中ふとバッグを見たら自転車の鍵がない。もうパニックになって『自転車の鍵がない!』『あそこで落としたんだ!』と大騒ぎ。
まだ数回しか会ったことがない男性を巻き込み、来た道を何度も探しました。でも結局鍵は自転車にささったままだった。帰宅後彼に連絡先をブロックされ、自業自得だと反省しました」(28歳/営業事務)
そのときは必死なのですが、時間が経つとだんだん冷静になります。そうすると恥ずかしさと彼に申し訳ない気持ちが生まれるようです。
さいごに
デート時は緊張しっぱなしだからこそ、いつもよりトラブルが発生しやすいようです。
一度大ごとになると取り返しがつかなくなるおそれがあるので、何かあっても冷静に対応したいですね。
(和/ライター)
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