彼氏と過ごす誕生日の思い出……あなたはどんな1日を思い出しますか?
両手で抱えきれないほどの大きな花束や盛大なサプライズはいらないけれど、ちょっとしたお祝いを期待してしまうのが乙女心ですよね。
そんな女性の淡い期待を、知らないのか面倒なのか、彼女をガッカリさせてしまう男性が後を絶たないようです……
そんな誕生日のガッカリエピソードを、告白形式でご紹介します!
誕生日なのにお説教? ガッカリ彼氏エピソード
年上男性とお付き合いを始めて間もない頃、迎えた私の誕生日。
当日はお互い都合が合わず、翌日お祝いをしてくれることに。
しかし……ほぼノープラン。
午後1時半に待ち合わせて「こっちの方行ってみようか」「あのお店おいしそうだよ」……
どうやら私に選ばせてくれているみたいだったけれど、優柔不断な私にとってそれは少し重荷でした。
プレゼントは素敵なものを用意してくれていて、さすがだなぁと驚いたくらい。
ただ、それ以外のポイントがどれも微妙……
しかも、普段のデートでもよくある「お説教」が始まって、気分は下がるばかりでした。
当時まだ学生の私に対して、アラサーのコンサル系彼氏。
善意でいろんなことを教えてくれているんだとわかっていても、なんか解せない。そんな状態で1日を過ごしました……
結局、彼の誕生日が来る前にお別れしてしまったのですが、むしろそれでよかったと安心しています。
誕生日の理想を語ったら修羅場に……
「そういえば、誕生日なにが欲しい?」
そんななにげない質問から始まった会話。
お誕生日が休日なら、彼の趣味に合わせたデートを計画してもいいし、平日でも素敵なレストランを予約してサプライズとか……?
想像するだけでも楽しいことなのだから、彼と共有すればもっと楽しくなるはず!
そう思っていたのに、「逆に理想のプランとかある?」という彼の質問に素直な気持ちを語ったら……彼の機嫌があきらかに悪くなっていく。
あくまで理想なんだから、ちょっとくらい盛った話をしてもいいかな? と軽い気持ちでいろんなことを話したせいかもしれません。
でも彼は、そのレベルを実現させないと機嫌を損ねるんでしょ、というような態度。
全然コミュニケーションが取れていなかったな、と今なら思うのですが……どうしたらよかったのか、まだわかっていません。
さいごに
いかがでしたか?
他にもいろいろな話を聞いたのですが、ハッピーエンドが多くて、またの機会に延期させていただくことに……
自分の誕生日にガッカリ……はもちろん嫌ですが、彼氏や大切な人の誕生日を祝うなら一生思い出に残るような素敵な1日をプレゼントしたいですよね。
失敗談から学ぶことももちろん大切。
ですが、成功者の経験を集めながら、あなたらしいお祝いをぜひ実現させてくださいね!
(廣瀬伶/ライター)
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