公開日:2012年6月26日
更新日:2018年10月10日
デートするのは楽しいけれど、いざ付き合うかといわれたら付き合いたくない……そんな男性っていませんか? 彼らは魅力的なのですが、恋愛対象としてではないんですよね。そこで、女性たちに「好きな男」と「愛したい男」の違いを聞いてきました。
「好きだけど、愛せない男」の特徴
女性は「好きな男」と「愛したい男」は分けて考えているようです。好きだけど愛せない理由は、どこにあるのでしょうか。
その1:表の顔がいい
「いつもおいしいご飯を奢ってくれる気前のいいオジサン。いやらしいことも言わないし、会話も楽しい。そのうえ仕事もできるイイ男。でも、そんな彼から彼女にしか見せない本音とか見せられたら幻滅しちゃいそうだから付き合いたくない」(27歳/通信サービス)
○完璧なイイ男には完璧のままでいてほしい。これはある意味、美学ですね。
その2:正義感が強すぎる
「若手起業家の男性と知り合った。すごく努力家でイイ男なんです。デートも誘ってくれるし、いい感じではあるけど、正義感が強すぎるところが自分としてはムリ。彼といると自分のダメなところが浮き彫りになって、自信がなくなる」(28歳/販売員)
○あまりにもまぶしすぎて目がくらんでしまうこともありますよね。でもこれは、彼に似合う女になれるよう、自分を磨くチャンスかも。
その3:ちょっとした有名人
「IT業界では一目おかれている男性。彼からはすごく刺激を受けるし、一緒にいて楽しいけど、敵も多いから付き合えない。いろいろめんどくさそうだから」(31歳/IT)
○有名人というステータスは魅力的ですが、外から眺めているからこその魅力。好奇の目にさらされるぐらいなら、凡人のほうがいいですよね。
その4:いいひとだけど酒乱
「後輩まとめて、よく飲みに連れて行ってくれる面倒見がいい先輩。尊敬しているし大好きですが、付き合いたくはありません。だって酒乱だから。そんなところがほっとけないんですけど、彼氏にするのは無理」(34歳/出版)
○「いいひとなんだけど酒乱」は破壊力抜群の特徴です。直そうと思って直るものでもありませんからね。
その5:性的魅力がない
「話も合うし、しょっちゅうふたりで遊びに行く男友だちがいるんだけど、全然恋愛対象にはならない。性的に魅力を感じないから」(26歳/歯科助手)
○もし男女の友情が成立するとしたら、性的魅力を感じない相手同士なら成り立つと思います。いくら仲がよくても、これじゃ恋愛はできませんね。
不要なトラブルを避ける「恋愛基準」
女性は男性のことを「恋愛はムリ」「恋愛もアリ」でハッキリ区別している人が多い印象でした。いいところは認めつつ、決定的なめんどうくささを感じて手を引いてしまうんですね。
このように「この男性とは恋愛にはならない」と決めるとよけいなトラブルは避けられそうです。男女間の友情も、美しいものです。
Written by 郷雷子
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Photo by Tony Veloz