仲良し夫婦もたまには喧嘩したくなることってありますよね。
しかし言葉にして不満を伝えると角が立つもの。
中には会社に持たせるお弁当箱にささやかな嫌がらせをする妻たちもいるようです。
そこで今回は、夫に持たせたお弁当箱で精一杯の嫌がらせをする妻たちのエピソードを紹介します。
目次
妻たちのささやかな嫌がらせ弁当
毎日のように仕事の時は、夫へ手作り弁当を作る妻たち。
妻の機嫌によって、夫の弁当の中の具材には変化があるようです。
夫に持たせたお弁当箱に小さな嫌がらせをする女性たちのエピソードを紹介します。
(1)小学生みたいなキャラ弁にする
「夫は二人の子どもの父親とは思えないくらい、子どもっぽい性格なんです。
もしかしたら子どもの方が優秀なんじゃないかと思ってしまうくらい。
あんまりにも腹が立つので、子どもが喜びそうなキャラ弁を作って、夫に持たせました。
誰かに見られたら恥ずかしいようなお弁当にして、ひそかに復讐しています」(27歳女性・事務)
(2)喧嘩した翌日は海苔でメッセージ
「たまに夫と喧嘩をします。
夫は本当に女癖が悪く、結婚してからも何度も夫に泣かされてきました。
誓約書を書かせても、何の意味もありません。
それでも別れるのは現実的に難しいので、お弁当の白米の上に海苔をのせ、そこで気持ちを伝えています。
この間は“くそ”とメッセージを切り抜いた海苔弁当を持たせました。いい気味でしたね」(25歳女性・IT)
(3)明らかに小さなお弁当箱
「夫と喧嘩をした翌日は、腹いせに小さなお弁当を持たせるようにしています。
フルーツやデザートを入れるような小さなお弁当箱をひとつ。
幼稚園児でも明らかに足りないくらいの小さな入れ物を入れています。
中には、ピーマンの炒め物だけ。嫌がらせだとぎりぎりわからないように、“あれ? もしかしてお弁当箱を入れ忘れたのかな”と思わせるようにしています。
たまに帰宅後、“デザート用のお弁当箱しか入っていなかったよ”と言われますが、すっとぼけるようにしていますね」(31歳女性・医療)
(4)白米しか入っていない
「夫は大恋愛の末に結婚しましたが、今は夫のことが大嫌い。
不満だらけで、喧嘩は日常茶飯事です。
夫に言い返すことはできないので、たまに白米しか入っていない二段弁当を持たせ、意地悪することでストレス発散しています。
口論の原因は夫にあると思っています。
白米弁当が続くときは、夫はレトルトカレーを買って、その上にかけているそう。
もうこのまま一生、白米弁当でいいのではないかと思っています」(25歳女性・アパレル)
(5)おかずが全面キャベツ炒め
「旦那には不満だらけ。でも喧嘩をすると絶対に負けるとわかっています。
旦那のことが嫌なのに手作り弁当を作らなくてはいけないのって、負担でしかありません。コンビニ弁当でも買えばいいのに。
腹が立って仕方がないときは、全面キャベツ炒めのお弁当を持たせています。
旦那から文句を言われたときは、“あなた最近太り気味だから、ダイエット用のお弁当にしといたわよ”と伝えています」(29歳女性・美容)
妻たちはお弁当でストレス発散している
夫に不満があっても、言葉にすると角が立つと考えている妻たちは多いようです。
夫と口論になって、お互いが傷つかないように、適度な毒抜きは必要。
楽しみにしていた愛妻弁当が悲惨な結果になるのは、少しかわいそうな気もしますが、お弁当でしか不満を伝えられない妻の気持ちにも気づいてほしいですね。
(番長みるく/ライター)
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