こんにちは、婚活FP山本です。

現代では結婚しても、夫親と同居する習慣はすっかり廃れました。しかし、都市部から離れた地方では、まだまだ根強くこの習慣が残っているようです。

そして、現代でもまだまだ嫁姑問題はあるものですが、なかには「老害」や「暴走老人」に匹敵する「鬼姑」の存在もありえます。

そこで今回は参考までに、私が本当に見聞きした鬼姑のエピソードを2本お伝えします。

あなたの婚活・結婚に、お役立てくださいませ。


嫁をうつ病に追い込み、共倒れした姑


私の知る夫婦に、共に50代のシミズさん夫婦(仮名)がいました。

夫婦は20代で結婚し、夫は金融機関勤務、妻は専業主婦として、長年夫親との同居。一見すると幸せ夫婦でしたが、その中身は奥さんにとって惨憺たるものでした。

姑は嫁を完全な女中扱いで、つねに高圧的な命令口調。外からでも罵声が聞こえる程でした。

その一方で、姑は夫(息子)には激甘で、お酒や甘いものをたっぷり与えつつ、妻には一切の夫の世話を許しませんでした。

奥さんは気が弱く、また離婚を考えられるような土地柄でもなく、どんどん追い込まれていくなか、ある事件が……。

なんと旦那さんが倒れ、あっという間に帰らぬ人になったのです。大量のお酒が原因でした。またこの頃には子供も独立、舅も亡くなっており、家は嫁と姑だけに。

心の支えを失った奥さんは、あっという間にうつ病になりました。同時に姑も、この頃には暴言以外は何もできず、一気に生活が破たん。

緊急的に子供が介入し、何とか生活できる体制を整えたそうですが……想像するだけでも最悪な人生ですね。

婿に逃げられ、孤独になった姑


私の知る夫婦に、共に40代のサイトウさん夫婦(仮名)がいました。

夫婦は30代後半で結婚したのですが、妻の父親がすでに亡くなっていたため、結婚後は姑を一人にできないと、妻の実家で同居。形上は婿取りですね。

しかし、姑は正直言ってダメな方でした。

せっかく婿同然に来てくれたのに、姑は連日のように嫌味三昧。奥さんは、まさか母親がこんな風になるとは予想もしておらず、ひたすら旦那に謝罪する日々でした。

しかし、そんな生活が長続きする訳ありませんよね。

結局、旦那さんは離婚も辞さない覚悟で、奥さんに同居の解消をお願いしました。親思いの奥さんでしたが、さすがにこの頃には呆れ果て、むしろ喜んで同居の解消に同意。

夫婦そろってどこかへ引っ越していきました。

その後、姑は嫌味を言う相手がいなくなったためか、あるいは一人暮らしになったためか、すっかり大人しくなってしまいました。


鬼姑は他人事ではない! 離婚も視野に!


鬼姑の存在は、決して他人事ではないのです。彼ママとして会った段階では優しくても、結婚してから豹変することもあります。しかも大抵の場合で、鬼姑が改心することは、ほとんどありません。

もしあなたの結婚相手の母親が鬼姑だった場合、離婚するまで永久に苦しみは続きます。

何よりも、姑が鬼だった場合、夫にとっては母親であり、母親の振る舞いこそが普通で正しく、あなたの方が間違っていると考えるケースもあるのです。

このため、姑が鬼であなたに味方がいないとわかったなら、夫ごと離婚で切り捨て、明るい人生を取り戻すのが最善の策かもしれません。

(婚活FP山本/ライター)

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