夫婦仲はとっくに冷え切っているものの、世間体を気にして“仮面夫婦”を選択する人もいますよね。
 
離婚や別居をするよりも仮面夫婦でいたほうが何かと好都合なのでしょうが、やはりそれなりのデメリットは生じるもの。
 
そこで今回は「仮面夫婦になると生じる不都合」をご紹介します。
 

人前で仲良し夫婦を演じなくてはいけない

 

仮面夫婦である以上、周囲に不仲を悟られてはダメなもの。
そのため関係は破綻しかかっているのに、外では完璧な仲良し夫婦を演じなければなりません。
 
これが想像以上に疲れるし、罪悪感も芽生えるよう。
 
特に結婚していると親戚付き合いは必須です。
たとえ夫婦仲が良好でも義実家とうまくやっていくのは大変なのに、仮面夫婦となると不満しか出てこないもの。
 
義母に笑顔で接しつつも、内心イライラが止まらないようです。

家でリラックスできない

 

家庭内別居とは違い、それなりに夫婦としての会話もあるのが仮面夫婦の特徴。
とはいえ嫌悪感のある相手と、毎日コミュニケーションをとるのはストレスが溜まるもの。
 
もちろんできるだけ顔を会わせたくないので、家の中でも相手の動向を探らなければならず、なかなかリラックスできないよう。
 
また愛情が冷めているため、家事や掃除など夫のために何かしてあげることさえ面白くないんだとか。
 
何気ないこととはいえ、日々の生活で不満が蓄積されるのは精神的にもよくないですよね。
 

子どもに悪影響を及ぼす

 

仮面夫婦に子どもがいた場合は、少なからずその子にも影響が出てしまうもの。
たとえ子どもの前ではうまくいっているように見せていても、両親の不仲は敏感に感じ取ります。
 
ましてや深い意味はなかったとしても「子どものために離婚しない」なんて発言をしてしまうと、子どもが責任を感じる可能性があります。
 
「自分のせいで両親が離婚できない=私(僕)は邪魔な存在なんだ」と思ってしまうかもしれません。
 
また仮面夫婦を見て育った子どもは、大人になってから結婚願望が持ちづらくなるかも。
 
経済的な面などから仮面夫婦を選択し、表面上は良好な夫婦もいるかもしれませんが。
 
やはり長期的に見ると、仮面夫婦はデメリットが大きいようです。
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新しい恋ができない

 

夫婦仲が冷え切っているとなると、ほかの異性に目が向くのも自然な話ですよね。
 
でも離婚していれば恋愛は自由ですが、結婚していたらそうはいきません。
その結果、どちらか一方が不倫に走ってしまい、夫婦仲がますます悪化することも珍しくないようです。
 
ただでさえ心身ともに満たされていないのに、夫が不倫をしていたらやり切れないもの。
 
誰からも褒めてもらえない、異性として見てくれる人がいない、家にも居場所がない……となると、どんどん気持ちが落ち込んでいくでしょう。
 

さいごに

 

表面上は幸せに見えても、実際は不満やストレスを抱えている仮面夫婦。
このままの生活を続けても、お互いに満たされる可能性はゼロに近いでしょう。
 
だからこそまずは一度きちんと話し合いをして、今後について考えることが大事です。
 
いますぐ結論が出なくても、長い目で見てより良い方向へ持っていけるといいですね。
 
(和/ライター)
 
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