夫婦は病める時も健やかな時も支え合う……そう誓いあった者同士のはず。
でもよく考えてみると、夫婦とはもとは他人ですよね。他人だからこそうまくいくこともあるはずですが、信頼が裏切られると急に「他人感」が増すものです。
 
夫のことを「他人」として見切りをつけた女性のエピソードをご紹介します。
 

マッチングアプリで知り合った夫と結婚

 

わたしの名前はユキ。マッチングアプリで意気投合し付き合い始めた旦那と、結婚しました。
 
夫は付き合っているころから「子育てには積極的に参加したいな」と言ってくれていたので、アプリでの出会いでも安心してお付き合いできていました。
 
そして順調に結婚、出産し、子供が産まれました。

子供が産まれたあとから狂いだした歯車

 

夫は子供が産まれてすぐは、付き合っていたころの宣言どおり積極的に育児に参加してくれていました。
 
出産して内祝いを考えていましたが、よい品物が選べず旦那にヘルプを求めると、「これにすれば」と選んでくれました。
しかし、その内祝いの評判が微妙に悪く……。
 
わたしは送りなおそうか旦那に相談したのですが、「どっちでもいいんじゃない」と、まさに他人事。このころから「協力するフリして本質は他人事」な旦那の化けの皮がはがれ始めてきたのです。
 

度重なる夫への不満

 

その後も、「おむつ漏れちゃってるよー大変だー」「おなか空いてそうだよ。俺も腹減った」など、他人行儀の態度は続きました。
生まれたばかりの最初のほうこそ育児もがんばる態度を見せていました。
 
しかし、休日はずっとスマホをいじっているようになったり、わたしが育児や仕事で悩んで泣いていても声1つかけてこなかったり。
一緒にいるのに「さみしい」という感情に襲われるようになりました。

ついに決意

 

子供が1歳を過ぎ、わたしは職場復帰を果たしました。
 
仕事こそ順調だったのですが、保育園の洗礼を受けてはじめの半年は風邪ざんまい。想像以上に思うように出勤できず、本気で悩んでいました。
 
そしてある朝、子供を起こすとまた鼻水を垂らしている。
 
それを見た旦那が一言。「あー、また鼻水たらしちゃって。仕方ないよねえ、また呼び出されるかもね。がんばって。」
 
最後の「がんばって」の一言で、わたしの中の何かがプツン、とキレる音がしました。
 
子供の前だったので喧嘩はしませんでしたが、わたしは仕事をもっとがんばって子供を一人前に育てたら、この夫を捨ててやる、そう決意したのでした。
 

育児中の「他人事」が一番致命的

 

信頼して結婚したはずなのに、結局は他人だった……。
とくに子育て中は、子育てに対するギャップでそう感じやすいようです。
 
子育てで母親を孤独にするような男は、確かに所詮「他人」なのかもしれませんね。
 
(ライター/mashu)
 
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