ずっと好きだった彼と付き合えるなんて、これほど嬉しいことはありませんよね。
でも中には何日も経っていないのに「別れよう」と言ってくる男性もいるもの。
一体何がしたいのかわからず、頭の中が混乱してしまうでしょう。
泣く泣く破局することになったとしても、復縁を考えていいのか、それとも諦めるべきなのか迷うもの。
こんな状況になったら、実際のところどうするのが正解なのでしょうか。
別れる前に、まずは冷静に理由を聞こう
一方的な別れを受け入れてしまうと、未練だけが残ってしまうもの。「もしあのとき引き留めていたら……」と後悔し、彼を引きずりやすくなります。
まずはなぜ彼が別れ話をしてきたのか理由を聞いてみましょう。このときに彼を責めるような言いかたをすると状況は悪化してしまうもの。焦る気持ちを抑えつつ、冷静に話し合いをしましょう。
もう少しお互いを知るまで、別れを考え直してもらう
別れたあとに、もう一度ヨリを戻すのってかなりハードルが高いもの。
そのため「何となく別れたい」「性格が合わない気がする」など、別れの理由が漠然としている場合はもう一度考え直してもらうのも方法です。
「まだ付き合ったばかりでお互いを知らないし……」とやんわり彼を説得してみましょう。
このときに「もっと好きになってもらえるように頑張るから! だから捨てないで!」など、彼にすがるような発言はNG。
「いや、そこまでしてくれなくていいよ……」と重く捉えられてしまう可能性があります。彼を刺激しないように説得しつつも、最低限の対等な関係はキープするよう心がけましょう。
復縁したくても、表には出しすぎないほうがいい
とはいえ一生懸命彼を説得しても破局不可避というケースもあるでしょう。ただどんなに復縁を望む場合でも、好意を表に出しすぎるのは危険。
たとえば彼にしつこくLINEしてしまうと、どうしても嫌がられがち。本気で拒否されてしまうと、恋人はおろか友達にさえ戻れなくなってしまいます。
それに好意を利用され、都合のいい女にされてしまう可能性も……。これ以上傷付かないためにも、復縁したいときほどグッとこらえて受け身になるくらいがベストでしょう。
また彼とSNSで繋がっていなかったとしても、どこで見られているかわからないもの。そのためネガティブ、匂わせ系投稿も控えたほうがよさそうです。
キッパリ諦めたほうが、未来ある恋はしやすいかも
仮に彼と復縁できても、またフラれる不安は拭えないもの。そもそも交際直後に別れを切り出す男性って、あまり誠実とはいえないですよね。
もし少しでも割り切ろうという気持ちがあるのなら、前を向いたほうがプラスにはなるでしょう。
まだ未練があったとしても出会いの場に足を運んでみる、マッチングアプリを利用してみるなど自ら行動していくことで、徐々に吹っ切れるかもしれませんよ。
さいごに
復縁を考える以前に、まずは別れを切り出された段階でしっかり理由を聞くことが大事。
交際初期だからこそお互いに勘違いしていることがあり、冷静に話し合うことで解決できるかもしれません。
また、たとえ別れることになっても、話し合い時の彼の態度で“復縁を望むほどのイイ男”なのか見えてくるはず。
あとで後悔しないよう、いまできる最大限の選択をしたいですね。
(和/ライター)
■元彼と復縁するためには「まず友人になる」という選択肢が有効
■この恋はもう賞味期限切れなの? 頑張って復縁成就した先にあるもの
■交際期間別! 別れてから復縁までに置くべき冷却期間の長さ