ママ友付き合いで、面倒事には巻き込まれたくない!
そう考える新米ママさんはたくさんいることでしょう。
しかし、こちらが気をつけていても、関わるだけで次から次へと問題を起こすママも世の中にはいます……
できるかぎり厄介事を避けるためにも、要注意ママ友の見分け方をご紹介します。
たとえいい噂でもママ友間ではご用心……
「内容の良し悪しに関わらず、その場にいない人の話をするタイプのママとは距離を置いておくのが無難です。いい噂でも、避けたほうがいい!」
そう語る1人目の被害者さんは、いったいどんな経験をされたのでしょうか。
「他の人のいいところをよく知っているママさんがいたので、悪いことはしなさそうと思ったのと、知らないママのいい噂が聞けたらいいなと思って親しくしていたんです。
ただ、そのママ友の近くに噂好きの目立ちたがりなママ友がいて、その目立ちたがりママが、とにかく聞いた話を盛って他人に話すんですよね。
沖縄旅行に行った話を、ハワイ旅行にすり替えちゃうくらい、無茶苦茶な人で。
話題ネタに困ったら、他人のいい話をたくさん知っているママさんのところに行って、ネタを仕入れてくるっていう……この組み合わせが最悪だっただけなのかもしれませんが、そもそもその場にいない人の話はするべきじゃないなって、自分への戒めにもなりました」
これは恐ろしい!
噂だけが一人歩きしてしまう未来を避けるためにも、距離を置いておきたいですね。
人のぬくもりに飢えたママ友はいませんか?
「すぐに『LINE交換しましょう!』と言ってくるママ友は、のちに化ける可能性があります」
2人目の被害者ママは、真剣なまなざしで語ってくれました。
「私が経験したのは、しょっちゅうLINEを送ってきて、返事が1時間ないとヒステリーを起こすタイプの人でした。
その内容も、どうでもいいことなのに、なにかしらリアクションがないと追いLINEの嵐。
しまいには、私がさほど親しくないママ友に『あの人は私のLINEを無視する。しかもいつも返事が冷たいから、私のことが嫌いなんだ!他のママがいるときは猫かぶってるの』と陰口……
それを真に受けたママたちから嫌がらせを受けたことも」
他人の言葉を信じて、嫌がらせをする方も問題ですが……四六時中LINEを返せるほど暇なママなんて、世の中そうそういませんよね。
余裕がある人とだけ仲良くしてくれればいいのに。
初めに関わってしまったのが運の尽きだったのかもしれません。
悪気なく他人をトラブルに巻き込むママ友にはご注意!
いかがでしょうか。
一見すると、いいママ友になってくれそうな人でも、しばらくの間は距離を置いて、本性を見極めてから距離を詰めていったほうがよさそうですね。
一番厄介なのは、そのママ友には悪気がない、ということ。
はじめましてのママ友とのお付き合いはほどほどにとどめ、じっくりとお付き合いしていく人見極めていきたいですね。
(廣瀬伶/ライター)
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