転職をするさいに、重要視するポイントは人によっては違いますが、「せっかくだから、収入アップしたい」と考える女性は多いでしょう。
 
しかし、中には年収が大幅に下がっても「転職に成功した」と考える人もいます。今回は、年収にとらわれずに転職を決めた女性の事例をご紹介していきます。
 

年収が下がる転職をした女性 ケース1 ストレスのない生活がしたかった

 
「前職は証券会社でした。収入は同年代の人に比べてかなり多かったと思います。でも、ストレスが多い仕事で、激務でしたし、長くは続けられないと思いました。そこで思い切ってやめて、最初はもう少しゆるく働ける金融関係に転職しようと思っていたんですけど、無職の期間にヨガにはまっちゃったんです。それで、ヨガをもっと追求できる仕事がしたいと思って、ヨガ講師に転職しました。収入は前職の3分の1以下。気にならないといえば嘘になりますが、今はストレスがない生活ができているので満足しています」(31歳・ヨガ講師)
 

年収が下がる転職をした女性 ケース2 憧れの業界にチャレンジしてみたかった

 
「地方公務員として働いていた仕事を辞めたのは26歳のとき。家族や彼氏、友達にも反対されました。がんばって勉強して得た仕事だったので、自分自身でも迷いはありましたけど、今挑戦しておかないと後悔するかな、と思って。今はファッション誌の編集者の仕事をしています。サービス残業も多いですけど、刺激的な仕事なので満足しています。ただ、未だに彼氏にはブラック企業だからやめろ、と言われることは多いです。でも、まだ若いし、数年はがんばってみるつもりです」(27歳・ファッション誌 編集者)
 

年収が下がる転職をした女性 ケース3 田舎に住んでみたかった

 
「今は、地方創生にかかわる仕事をしています。前職はメーカーの営業職をしていました。収入は減りましたが田舎だとあまり誘惑がなくて、お金も使わないですし、家賃も安いのでそこまで生活には困っていません。田舎暮らしができて今のところ満足していますが、期限付きの仕事なので、この先どうするかは決まっていません」(30歳・地方の観光業)
 

年収が下がる転職をした女性 ケース4 仕事以外の時間を大切にしたかった

 
「前職は病院勤務の薬剤師で、今は薬関連のライターをしています。転職のきっかけは妊娠・出産です。薬剤師はスポットでも入れて女性が働き続けやすい職種ではあるのですが、やはり職場復帰すると子供と過ごせる時間が減ってしまうのが気になりました。ライターの仕事なら自宅でできるので、転職して正解だったな、と思っています。それに薬剤師でライターってあまりいないみたいなので需要も多いんです。年収も少しは下がりましたが、ほぼ変わらないレベルをキープできています」(28歳・薬剤師ライター)
 

さいごに

 
収入アップだけを理由に転職してしまっては、「こんなはずじゃなかった」ということにもなりかねません。
 
転職で大切なのは、「自分にとって何が一番大切なのか」を見極めることでしょう。
 
(今来 今/ライター)
 
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