以前は、新卒で属した会社にずっといるイメージが根強かったですが、最近は転職のハードルも下がってきていますよね。転職をするということは、何か嫌だと思う原因があることがほとんどだと思いますが、女性の場合、どのような場面で転職を検討するのでしょうか。20代〜30代の女性に伺いました。
 

結婚を考えた時

 

「彼氏がいなくて結婚を考えた時にこの会社でいいのだろうかと思う時がありました。私が最初に勤めたところは既婚男性と年配の男性ばかりの職場で会社で相手を見つけるのが難しい環境でした。
 
長い時間を過ごす場所にときめける男性がいないのはとてもつまらないんです。仕事がものすごく楽しいならまだしも、そうでないならなおさらです。女としてもっともいいであろう時期をここで費やしていいのだろうか……そう思って転職しましたね。たまたまかもしれませんが、転職先で今の旦那に出会えたから間違えじゃなかったなと私は思っています」(28歳・女性)

育児休暇の取得が難しそうだと知った時

 

「最初に会社に不満を覚えたのは、結婚を知らせた時に、『だから女性は……』と、勝手に辞めるものと思って話を進められた日。モヤモヤしましたが、共働きでしっかり働きたい意思を伝えました。
 
これもきっかけの1つでしたが、その後、育児休暇で長く休むと復帰が難しいような話を聞いたのが、転職を決めた理由でした。結婚の時にも、あんな態度だったので、きっとそうなんだろうなって思ったんです。子どもができた時はしっかり育てたいと思っていたので、女性に優しい会社を選びました」(26歳・女性)
 

向上心を否定された時

 

「私はよく本を読んだり語学の勉強をしたり資格を取ったりしているのですが、職場でそういう向学心・向上心を否定された時に転職したくなりました。
 
読んでいる本が難しそうだと、『賢い自慢しているのか?』と嫌味を言われ、語学の勉強をすると『そんなマイナー言語勉強してどうするの?』とまた嫌味を言われます。向学心・向上心を失うと死んでしまいそうな気持ちになるので、転職したくなりました」(32歳・女性)
 

優しい言葉をかけられない同期の存在を知った時

 

「30歳になったころ、キャリアアップを目指して転職活動を考えて始めました。そんな時期に何人かの仲がいい同期と女子会をして、『その年で転職失敗したら大変』だとか『結婚できなくなるよ』とさんざん言われて……。理解してくれると思っていたからショックでした。あとからほかの子に『嫉妬じゃない』と言われたんです。
 
キャリアアップで〜なんてのんびり考えていましたが、こんな職場は無理だから早く転職しようと思いました」(36歳・女性)

努力が給料に反映されないと思った時

 

「私は営業をしているのですが、いつもトップなのに安月給で……。会社の売り上げにかなり貢献しているのに、全然給料に反映されなかったんです。だから、努力で給料が上がる場所に転職しようと思って、なるようになるで、社長にそのことを伝えました。結局、給料がかなりアップしたので職場にいます。言ってみるものですね……」(29歳・女性)
 

まとめ

 

社風があっていない、人間関係が合わないなど相性の問題もあると思います。ですが、女性もバリバリ働く社会になってきたからこそ、「女性は頑張る必要がない」と努力を認めてくれなかったり否定されたりしたことで、転職を考える人が増えてきているように感じます。
 
(神崎なつめ/ライター)
 
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