公開日:2014年2月7日
更新日:2018年9月26日
春から夏へ移り変る季節、クリスマス前、バレンタインデー目前……恋人たちの浮かれる時期は一年に何度もあります。お互いの愛しあう思いが最高潮に達したとき、彼にはロマンチックな一言を口にしてもらいたいものですが、女子が思い描くロマンチックな一言と、男性が思い描くロマンチックな一言には、かなりの違いが生じているようです。
中には自分に酔いすぎたのか、100年の恋も一瞬で冷え切るほどのくさいセリフをささやく男性も。
今回は男性が女性にささやいた、くさい愛のセリフをご紹介します。
別れを決意するレベル! くさすぎるセリフは逆効果
●その1:「君とずっと一緒にいたい。でも永遠に君と一緒にいても、愛しつくせないよ」
合コンで知り合った男性に、初デートで言われても……信ぴょう性ゼロで、まったく嬉しくなかった。(28歳/歯科技工士)
●その2:「知ってる? おまえって、オレの一番のお気に入りなんだぜ」
誰もが認めるイケメンだったらまだ許せたかもしれないけど、デブでハゲの彼氏から、こんなナルシスト発言されて、キュンとするどころかイラッとした。(30歳/旅行代理店勤務)
●その3:「世界中に叫びたいよ! 君を愛してるって!!」
叫んでどうするんだ。冷静にやめてくれと思った。(34歳/受付)
●その4:「僕は君のものだよ。君の好きにしていいんだよ」
「君の好きにしていいよ」のセリフ通りではあるけど、クリスマスイブもノープランで、私の後ろを犬のようについてくるだけの彼……。もう、うんざりかも。(27歳/ネイリスト)
●その5:「オマエが、このロウソクの炎のように消えてしまったら……オレは、どうしたらいいんだよ」
クリスマスケーキのロウソクを吹き消した後、いきなり抱き締められて言われたけど「勝手に殺さないで」と思った。ちょっと理解できませんね。(33歳/ヨガインストラクター)
●その6:「ボクのことを、アナタの愛で包んでくれませんか?」
草食系男子であることは分かっていたけど、うっとりとお願いされても「普通、逆だろ!?」と思わずにはいられません。(35歳/WEBデザイナー)
キープ男を冷静に見直すチャンスかも?
残念なほどのくさいセリフの数々に、鳥肌が立ちっぱなしの女子もたくさんいることでしょう。
年末年始をおひとり様で過ごしたくない独女が「とりあえず……」とキープしたような彼の場合、冷静になって考え直すいい機会なのかもしれませんね。
効果的にロマンチックなセリフをささやける、素敵な彼とのめぐり合いを祈っています。
Written by ハラカナエ
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