言った方は覚えていなくても、言われた方は長年に渡って忘れられない、心にチクッとくる言葉ってありますよね。
そこに悪気や悪意は込められていないはずですが、言われてイラッときた彼の言葉を集めてみました。
何気ない一言にイラッ!彼の無神経な言葉
●その1:『お母さんみたいなことしか言わないよね』
「一緒に暮らしている彼が、帰宅してもなかなかお風呂に入らず、ごろごろしてるんですね。こっちはお風呂の栓を抜いて、掃除とかしたいのに。『お風呂に入って』『もう12時すぎだから寝ようよ』と呼びかけていると、『お母さんみたいな、模範的なことしか言わないよね』と指摘されました。お母さんって……。そのうち女として見てくれなくなるんだろうなと実感した瞬間でした」(28歳/広告)
●その2:『最近シンプルな料理が多いね』
「手抜きしたつもりはなかったのですが、『最近シンプルな料理が多いね』と言われてショック。カレーもシチューもミネストローネも、一応頑張って作ってるのに。働いている私に求める理想、高くない?」(27歳/IT)
●その3:『もっと大きくなりますように』
「家で一緒にいるとふざけて『もっと大きくなりますように』と私の胸を揉んでくる彼。やっぱり今のサイズは不満なんでしょうね……。自分が『ペチャパイ!』と言われているようで、悲しくなります」(31歳/メーカー)
●その4:『オチは?』
「うちの彼は関西人だからか、やたらオチを求めてきます。最近あったことを共有すると、とくに脈絡のない話に対しては、容赦なく『で、その話のオチは?』と聞いてくるんです。別にすべての話にオチがなくてもいいじゃない。ただ聞いてほしいことだってあるのに。どうして理解してくれないんだろう」(29歳/アパレル)
●その5:『眠たいんだよね』
「話したいことがあっても、『眠たいんだよね〜。おやすみ』と帰宅早々、自室のベッドにダイブして、2秒後には眠りこけている彼の背中を見ていると悲しいです。平日は毎日そんな感じです」(30歳/金融)
●その6:『つまんないって言われたことない?』
「私が何か正しいことを言うと、『××子はホントに真面目だよね〜。つまんないって言われたことない?』と彼。冗談めかして言われたけど、つまんないとは言われたくないですね。自分の恋人から飛び出すと結構ショックな言葉です」(30歳/金融)
聞き流せるようになったら恋愛上級者?
デリカシーのない言葉の数々ですが、言う方はとくに何の意識もないのが、余計に罪。
こうした言葉をうまく流す適当さと強さを持つことが関係を長続きさせる秘訣なのかもしれません。
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Written by 池田園子
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