彼のことを嫌いになったわけじゃないし、別れようと考えているわけではないけれど、付き合いが長くなってお互い慣れてきたせいか、なんとなく最近の彼が「面倒くさい」って思ってしまうようになってきた……そんな経験ありませんか? なにが面倒くさいかは人それぞれですが、今回はそんな彼らの「面倒くささ」についてまとめてみました。いろんなタイプの「面倒くささ」があります!
行動を全部聞いてくる
まずは、彼氏が、こちらの行動を全部聞いてくるというもの。なるほど、それは確かに面倒くさいですよね。このタイプのなにが一番面倒くさいかというと、「全部」聞いてくるところです。ある程度なら、彼女の方も許容範囲でしょうが、どこに行くのも、誰と行くのか、いつ戻ってくるのか、と根掘り葉掘り聞くとなると、かなりのストレスです。イライラした彼女が、誰でもいいでしょ、と返そうものなら、さらに面倒くさくなるというおまけ付き。自分を卑下しだして、どうせ、俺といるより楽しいんだろ、という「拗ね」モードに進化するのです。面倒くさいですね!
いちいち気持ちを確かめるのが面倒くさい
さらに、プレゼントの感想をしつこく聞きに来る彼氏も面倒くさいと思われています。プレゼントをくれるのは嬉しいのですが、喜び方はひとそれぞれ。そんなに顔に出るほうではない彼女の場合、口ではちゃんとありがとう、嬉しいって言っても納得されず、嬉しくなかった? 気に入らなかった? といつまでもネチネチ聞いてくるのが面倒くさいとのことです。
もちろん、彼女たちもできる限りのオーバーアクションをとるなどの対策はしています。「親とか友達とか見たら、びっくりするような、ハイテンションな自分」を演じているとか。それはそれでかわいいカップルかもしれないと思いました。
どうでもいい話に返事を欲しがる
つぎは、ちょっと手厳しい、「どうでもいい話ばかりの彼」が、面倒くさいという場合。LINEでも、会っているときでも、どうでもいい話ばかりなのだとか。ついつい、こちらも適当に相槌を返していたら、「拗ね」モードに。ちゃんと聞いてる? と、怒ったように言われたりして、正直とても面倒くさいとの話が多くありました。この場合は、相手のほうがおしゃべりなことが多いです。それ以外は特に不満もないのですが、という声もありました。
お話を伺えば伺うほど、男女逆転しているのかな? と思えることが多かったですが、本人たちがそれにうまく対応しているなら問題はなさそうです。面倒くささと愛しさは紙一重かもしれませんね。Written by Gow! Magazine編集部(Women Issue)