あなたはB型と聞いて、どんなイメージを抱きますか?
B型というと、男らしくも、やや自己中心的というイメージはないでしょうか。
しかし、B型は世間のイメージとは違った一面が、まだまだたくさん隠されています。
今回は、B型の裏の性格ということで、いくつかのポイントをピックアップしてみました。
ぜひ身の回りにB型の人がいる方から、ご自身がB型という方まで――。
B型の人がどんな人なのか?チェックしてみてくださいね。
凝り性であり、飽き性
B型の思考パターンは、一点集中型と言われます。
ひとつのことに没頭し、前向きに取り組むB型は、凝り性と言えるでしょう。
仕事にのめり込んだB型は、そのことで頭がいっぱいになり、趣味や家庭のことは後回しになりがちです。
趣味にのめり込んだB型は、同じく趣味に没頭することで、仕事や家庭のことは二の次になります。
しかし、一気にのめり込んだと思いきや、ある時、一気に興味が遠のいてしまうのもB型の特徴であり、面白いところです。
突然気持ちが冷めてしまうため、周りの人も驚くでしょう。
恋愛の場合なら、急に手のひらを返す態度に、付き合っている人は躊躇してしまうかもしれません。
独創的な発想の持ち主
B型は思い立ったが吉日の行動を取る人が多いです。
「〇〇が欲しい!」と思ったら、即お店に足を運び、購入に至るほど、行動が衝動的です。
また、B型は周りに気を配ることをあまりしません。
この辺りが自己中心的に映るひとつなのでしょう。
自分が「これだ」と思うことに真っすぐなため、時として独創的な結果を生み出すことがあります。
B型がスポーツ選手、研究職の仕事に適性があるのも、このような性格が関係していると言われています。
周りが「え?」と驚く行動も、B型はとにかく一直線です。
無我夢中に取り組む姿は、一生懸命であり、ある意味とてもユニークに映るでしょう。
好き嫌いがハッキリしている
B型は血液型随一に前向きな性格です。
「失敗したらどうしよう……」と不安がることがB型は、極力ありません。
自分に自信がある性格であるため、とにかく自分がしたいことに一直線です。
逆に自分がしたくないことには、見るからにわかりやすく、無愛想であり、無関心です。
好き嫌いをわざわざ人に隠すことはせず、隠さなくてもよいとも思っています。
たとえば、会話でも興味のある話題には相槌を小まめに打ちますが、無関心な話題では一切なし。
B型はそこまで器用なタイプではないのです。
遠回しな表現は苦手
B型は負けず嫌いな性格です。
自分の意見を頑なに、周りに認めさせようとするでしょう。
自分と同じ意見になるまで、しつこく説得しようとする人も多いです。
プライドが高く、男らしい性格のB型は、群れることをあまりしません。
思ったことはストレートに口にするため、遠回しな表現は苦手です。
恋愛や人付き合いでは駆け引きなく、わかりやすい関係を好むでしょう。
おわりに
B型の意外な性格は見つかったでしょうか。
誰しもがいい面もあれば、悪い面があるのは当然のこと。
もちろん、B型も例外ではありません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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