性的嫌がらせを指す「セクハラ」、上司などから受ける「パワハラ」、体臭に対する「スメハラ」……挙げたらきりがないハラスメント。
そのなかの一種で、血液型への偏見からくる「ブラハラ(ブラッドタイプハラスメント)」をご存じでしょうか?
自他ともに認めるブラハラの被害者であるB型が、世間に向けて「こんなのはただの偏見だ!」と言いたいことをまとめてみました。
目次
B型が世間の偏見にもの申したいこと
よくある血液型占いでは、なぜかB型は「わがまま」「自己中心的」「性格が悪い」など、ひどい偏見を受けています。
B型本人は「今に始まったことじゃなし」と諦めつつも、内心ではこんなことを思っているのです!
その1:「B型だと思った」と言われる件
「B型でしょ? すぐわかった」という発言にどこか“トゲ”を感じる。なぜ世間はB型には上から目線なの?
その2:「知り合いにもいるよ、B型」と言われる件
「わたしの友だちにもいるんだよね、B型」とわざわざ言われる。
珍獣あつかい? そりゃ、普通にいるよ! なんて心の中でつっこんでます。
その3:「これだからB型は」とひとくくりにされる件
「B型ってああだよね、こうだよね」などと、B型だからとひとくくりにされるのは心外。
あなたが思っているほど単純な性格ではないのに。B型にもいろいろな人がいるんだよ。
その4:「B型、好きなんですよ」と突然なつかれる件
まれにB型びいきの人もいて「B型っていいよね」と近づいてくる。特別に見てもらえてうれしい半面「B型だから面白いにちがいない」というプレッシャーも感じる。
その5:B型に“ファミリー扱い”される件
同じB型だと知った途端「わたしたちB型は~」と言われる違和感。
「あなたとは考え方も生き方も違う、血液型だけで一緒にしないでほしい」と思っているのをわかってほしいB型もいます。
その6:「B型は性格が悪い」と思われている件
なぜかB型はひねくれているイメージがあるが、もう慣れっこなのでどうでもいい。
それに、本当に性格が悪いのは、血液型ぐらいでひとの性格を悪く言う、B型以外の血液型だと思っています。
実は「B型」を誇りに思っていたりもする
実は筆者もB型であり、しょっちゅう“ブラハラ”まがいの扱いを受けてきました。それでも「やっぱりB型でよかった~」と根拠なく思ったりもしています。
「どうせB型ですよ」と卑屈になりつつ、そんな扱いにもB型としての“誇り”をもっているのが、B型なのかもしれません。
(かぎあな/ライター)
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