同じものを同じ量だけ食べても、すぐに太ってしまう人と、全然体重が変わらない人がいるのは何故でしょうか? 答えはズバリ“体質”。代謝の良い人は、食べたものをエネルギーとしてどんどん消費してしまうので、脂肪に変わる暇がないのです。今回は、代謝の良い体づくりをするための方法をまとめてみました。健康のためにも、少し頑張ってみましょう。

 

基礎代謝を上げる習慣を

 

■筋肉をつける

 筋肉といっても、ボディービルダーのようなムキムキになれというわけではありません。人間の体は筋肉を使うたびに脂肪が燃える仕組みになっているので、ある程度の筋肉がついていないと代謝が悪くなってしまうのです。
効率よく筋肉をつけるには、無酸素運動が有効。筋力トレーニングや短距離走に励みましょう。
筋肉がついてくると、寝ている間も脂肪を燃やしてくれるので痩せやすい体質になります。余裕があれば、無酸素運動で筋力を高めたあとで有酸素運動(ジョギングや水泳など)も取り入れるようにすると、より脂肪が燃えやすくなって効果的です。
どちらの場合も、頑張りすぎは逆効果なので、1日30分程度、体が心地良いと感じる程度でやめておきましょう。

■代謝を上げてくれるものを食べる

 食材の中には、食べるだけで代謝を促してくれる便利なものがあります。いくつか紹介するので、毎日の食事にぜひ取り入れてみてください。

<体を温める食材>
 体を冷やすと内臓の働きが鈍り、代謝機能が低下します。体を温める食材を食べて内臓を守りましょう。

トウガラシ、生姜、ねぎ、玉ねぎ、にんにく、ニラ、かぼちゃ、さつまいも、アーモンド、ゴマなど。

<筋肉のもとになる食材>
 筋肉のもととなるたんぱく質を作り出す、アミノ酸をとりましょう。

肉類、魚介類、乳製品、大豆、落花生など。

<消化するときにたくさんのエネルギーを必要とする食材>
 食べるだけで多くのカロリーを消費してくれる食材を取り入れて、効率よくダイエットしましょう。次に挙げる野菜は、もともとカロリーも低いのでダイエットにはうってつけです。

アスパラガス、ブロッコリー、ズッキーニ、レタス、セロリなど。

■基礎代謝を上げれば、痩せやすく太りにくい体になれる

 「基礎代謝」とは、簡単に説明すると、人間が生きていくために必要なエネルギー消費量のことです。この働きがうまくいっているからこそ、臓器がきちんと働いて生命を維持することができるのです。
筋肉をつける、しっかり睡眠をとる、体を温めて血行をよくする、肺活量を増やすという生活習慣がとても有効なので、適度に運動を取り入れながら、規則正しい生活を送るようにしましょう。
代謝を促す成長ホルモンの働きを活発にするため、夜10時までにベッドに入ることも大切です。

 痩せやすい体質になると、じっと本を読んでいるだけでもどんどん脂肪が燃焼されるようになります。おいしいものも我慢しなくていいし、つらいダイエットに励む必要もないなんて幸せですよね。規則正しい生活は、慣れてしまえば気持ち良いもの。さっそく今日から、基礎代謝を上げる習慣を始めてみましょう。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by YangChen(TW)

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