美容院で施術をしてもらったら、思っていたのとぜんぜん違うイメージになってしまった。これってショックですよね。直してほしくても、それを美容師に上手く伝えるのは案外難しいものです。そこで今回は、仕上がりが気に入らなかったときの上手な伝え方についてまとめてみました。

 

おかしいと思ったらすぐに指摘

 

■施術から1週間ぐらいはやり直し期間

 たいていの美容院では、施術から数日間は「お気に召さなければやり直します」と謳っています。客の伝えるイメージを的確につかみ、それを再現してみせるのは、いくら髪のプロである美容師でも難しいことだからです。
ですから、指定の期間内であれば堂々とやり直しを要求してもかまわないのです。美容院側に非があるので、やり直しのためのお金も要求されないか、半額程度になる場合がほとんどです。
もし、嫌そうな顔をされたり「もう1度同じ料金をいただきます」と言われたら、そこはお客さんに対して誠意のかけらもない美容院なので、他のお店に移ったほうが良いでしょう。

■自分のせいにして伝える

 同じ要求をする場合でも「あなたが失敗したからやり直して!」という言い方をするよりも「とても気に入ってるんだけど、家でセットしてみたらどうもうまくいかないの。悪いけど、こういう感じでやり直してもらえるかしら?」とクッション言葉をはさんだほうが印象はよくなります。これからも長く付き合っていきたい相手ならなおさら、内心は腸が煮えくりかえっていても、それを態度には出さないほうが良いでしょう。

■施術中は雑誌を読まない

 美容師を信頼するのは良いことですが、雑誌に夢中になっている間にとんでもない髪型にされてしまっても、「だってお客さんなにも言わないから」と言われてしまえばそれまでです。もちろん、誠実な美容師ならそんなマネはしませんが……。
おかしいと思ったらすぐに指摘できるよう、施術中はじっと鏡を見ていましょう。「悪いな」などと思う必要はないので、疑問点についてもどんどん質問しましょう。私たち客は、美容師の技術に対してお金を払っています。こちらが納得できなければ、それはお金を払うに値しません。最後まで施術してもらってやっぱり気に入らないというときも、きちんとそう伝えて可能な限りやり直してもらえば良いのです。

 美容師も人間。仕上がりに文句を言われればムッとすることだってあるでしょう。しかし、美容師は客が心地よい状態でいられるヘアスタイルをつくることが仕事です。そういった意思疎通のできない美容師が、本当にプロであると言えるでしょうか? 攻撃的な態度をとるのはよくありませんが、普通に希望を伝えているのであればなにも罪悪感を感じる必要はありません。どんどん会話して、自分のことを知ってもらいましょう。

 

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Photo by julija.mazhora

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