公開日:2014年3月6日
更新日:2018年9月26日
ビューティーヨガニストの森和世です。
薄着になる春や夏の時期、とくにオススメなのが、膣圧アップエクササイズです。
突然? と思う人も多いかもしれませんが、恋が増える季節でもあるので、今から地道にエクササイズをしてあなたの魅力を全開モードにしていきましょう。
ヒップが垂れてる人は、あそこも? 締まりのいい女は美人の証拠
ひと昔前であれば、膣圧なんて口にするのもはばかられたものですが、最近では、雑誌で膣圧トレーニングを特集していたり、締まりをよくするグッズなども売られたりなど、以前に比べ抵抗感がない女性も多いかもしれません。
私も最初は抵抗がありましたが、女性の美しさには欠かせない締まりを理解してからは、「恥じらっている場合じゃない!」と意識するようになりました。
膣圧は運動不足などにより、筋力が低下することで弱くなってしまいます。子どもの頃から運動をしていない人、とくに下半身を使った運動をしていない人は、膣の締まりが弱いようです。
膣の締まりは膣周辺の筋肉のはたらきと関係しているので、ここの筋肉が弱くては、膣をきつく締めつけることができません。主に、腹筋や骨盤底筋が弱くなるのが原因とされています。(骨盤底筋とは骨盤の底にある筋肉のことで、骨盤の中にある子宮や膣、膀胱、尿道などを支える筋肉です)
つまり、膣がゆるんでいるということは、ヒップ&ウエストラインが崩壊しているということ。膣圧低下=女子力低下とも言えるのです!
こっそり一人でトレーニング! 目指せ膣圧アップ
膣はそもそも筋肉ですので、トレーニングしてあげることが根本的な解決になります。
膣トレとしてよく紹介されているものに「肛門を締める」などの方法がありますが、これらの目的は括約筋を鍛えること。肛門は、膣の入り口である膣口と括約筋でつながっているので、ここを締めることが膣を締めることにつながっているのです。エクササイズを実践して膣圧を上げ、ヒップ&ウエストを魅力的に締め上げ、そして女性としての魅力を上げていきましょう!
では、今すぐ出来る膣トレをご紹介します。
●その1:姿勢を正す
座るときも立っているときも、腰がそりすぎたり、丸まりすぎたりしないように、腹筋と背筋を使うことを意識しましょう。
●その2:お尻の穴を締める
これは、先ほど説明した括約筋を刺激するためです。
●その3:下半身のエクササイズを実践
実際にオススメの膣トレエクササイズをご紹介しましょう!
1.床にうつ伏せになり、重ねた両腕の上にあごを乗せます。このとき、腰がそってしまう人は、尾てい骨をかかとの方向に向け、お腹を平らにするように意識しましょう。
2.両膝を曲げて、両足裏を合わせます。股関節や鼠径部が痛くないように、膝の曲げ具合は調整してください。
3.お尻の穴をキュッと締めたら、両膝を床から離し5秒間キープ。その後、膝を床に戻します。同様に10回を目安に動作しましょう。動作中はオシリの穴は締めた状態をキープするのがポイント!
Written by 森和世
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