2月13日は「愛人の日」といわれています。理由は2月14日のバレンタイン当日に会えない不倫カップルたちが、バレンタインデーの前日に逢引き♡をしているからだそうです。
公式ではバレンタインデー当日に会えない不倫カップルも、非公式?にバレンタインデートを楽しんでいるということですね。
せっかくバレンタインに会うことができるのなら、相手の男性に何か贈りたいところですが、相手に家族がいる場合はプレゼントも試行錯誤が必要かもしれません。
今回は、不倫カップルのバレンタインで、家族にバレにくいプレゼントをご紹介します。
やっぱり王道!形に残らないチョコ
バレンタインなので、王道のプレゼントはチョコレートですよね。但し、ここでポイントなのは「義理」っぽいチョコレートをチョイスすること。
本来なら手作りのチョコレートを渡したいところですが、やはり不倫ですので相手の家庭にバレてしまう恐れのある手作りチョコは避けたほうが無難です。
せっかく心を込めて作ったチョコでも、もらった相手もうれしい反面、いつ食べるべきか困ってしまう恐れもあります。チョコレートが大好きな男性は多くないので、会社の引き出しに入れて、少しずつ食べてもらえるのなら良いのですが、「食べられない」と判断されてしまったら、残念ながら他人の手に渡るか、処分されるか……。
量の少ない市販の高級チョコレートを渡すか、手作りを渡したい場合は、デートの際一緒に食べてしまうようにしましょう。
お酒が好きな相手ならお酒関連
お酒好きな相手なら、お酒や高級なおつまみを贈るのもよいでしょう。消え物ですし、お酒なら長く楽しむことができる上、お酒関連は仕事の付き合い等で贈られることも多いため相手の家族にバレづらく、言い訳もしやすい代物です。
仕事終わりの晩酌タイムに、あなたの贈ったお酒やおつまみで疲れを癒してもらえたらうれしいですよね。ただ、相手の奥さんもお酒好きの場合、一緒に飲まれてしまう可能性もあるので複雑です。
一緒にいる時間そのものがプレゼント♡
多くの不倫男性は、不倫相手との時間が思う存分にとれないことが多いので、不倫相手の彼女と過ごす「時間」を求めています。
もしも、プレゼントを躊躇(ちゅうちょ)してしまうようなら、いつもより少しだけスペシャルなあなたと過ごす時間をプレゼントしてはいかがでしょうか。
それは、高級なホテルに泊まったり、いつもは一緒にいられない時間帯に会うことをねだったりする、相手に負担を強いるものではダメです。
いつもより少しだけ甘えん坊な姿を見せたり、反対に相手をいつもより甘えさせてあげる、といった相手がグッとくる姿や仕草で違いを演出するのがよいでしょう。男性は物質的なプレゼントではあまり喜びを感じません、感謝の気持ちは持ち続けるでしょうが、自分のものになってしまえば喜びは一瞬で薄れます。
それよりも“自分と一緒にいて幸せを感じてくれている”というのがわかるようなシチュエーションを作り出すことで、喜びを感じてもらうほうが良いでしょう。
ホワイトデーのお返しは期待しない
バレンタインは、思いを寄せた男性へのプレゼントをするイベントですので、相手の家族も彼の身の回り品の変化に少し敏感になっている可能性も。少しでも怪しまれない工夫は必須です。
また、相手が既婚男性の場合、ホワイトデーのお返しは奥さんが用意してしまうことも多いため、あまりお返しは期待しないほうが吉。
事前に、ホワイトデーのお返しはホワイトデーの日やその前後にたっぷり愛してもらうこと、と約束しておくのもいいかもしれませんね。
(mashu/ライター)
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