前編では、ちょっとしたすれ違いのせいで仲良しだった夫婦関係が破綻してしまいました。
このままお互い分かり合えず離婚してしまうのでしょうか?
 

その後も続く冷戦……義母からの提案

 

わたしが職場の男性と不倫関係になってからは、ますます夫とのコミュニケーションに拒否反応を起こすようになりました。
 
いつも年末は、夫と子供で夫の実家へ帰っていたのですが、今年は夫と年末帰省する計画すら立てられませんでした。
 
すると、心配してきた義母がわたしに連絡をしてくれたのです。義母からのLINEには、「レイカちゃん……今年は帰ってこれなかったのね。きっと息子に至らない点が多すぎて、レイカちゃんに負担かけてるんじゃない?無理してないかしら?」
と書かれていました。
 
旦那と繋がっていられる最後の砦は、子供と義母の優しさのみでした。

義母に相談

 

わたしは思い切って、義母に夫婦のことについて相談しました。
さすがにお互い不倫していることまでは言えませんでしたが、義母は平等な目線でわたしの話を聞いてくれました。
 
「そうだったの……やはりマサキが悪いわね。本当にごめんなさい。だけど、まだ子供が小さいのに勢いで離婚してしまっては、今後あなたが1人で苦しむことになるのよ。しばらくは、上手くやっていったほうがいいと思う。あなたもうちのバカ息子がわかるように自分の要望をわかりやすく紙に書いて見せるっていうのはどうかしら?マサキにも自分の要望を書かせることにするわ」
 
わたしは義母のアドバイスに涙が出てきました。
 

数年ぶりに向き合った夫婦

 

「それでマサキが何も変わらなければ、しっかり貯金して子育て落ち着いたあと捨ててやればいいのよ。そうしないとあのバカ息子も気がつかないわ。良ければわたしから、息子にこのことを伝えておくわね。息子をガツンと叱ってやりたい」
 
「わかりました……やってみます」
 
わたしは、義母の言うとおり、自分の要望や不満を紙に書き出してみることにしました。わたしは蓄積された家事育児の無理解の鬱憤を詳しく紙に書きました。
 
数日後、義母にこっぴどく叱られたマサキも、自分の要望や不満を紙に書いてきました。
マサキの要望には「子供が産まれレイカが子供一筋になってしまった。自分も仕事を頑張っていることをレイコに認めて欲しかった」
 
「君が頑張る姿を見て、お前は無力だと言われてるみたいでふがいなかった」
 
と、書いてありました。
 
マサキは「本当にごめん。俺が子供過ぎた」と涙ながらに謝ってきました。
 
わたしは育児にいっぱいいっぱいで、夫の気持ちをここまで汲み取ることはできませんでした。
わたしたちは、泣きながら無言で抱き合いました。
 
そしてわたしたちは、お互い不倫関係も精算させ、月に一度はお互いのよいところや要望を紙に書いて渡し合う習慣を作ることにしました。
 
わたしたちは少しずつ、スモールステップで修復に向かっていくことを決意したのです。

義母がお嫁さんの味方をしてくれたことで救われた夫婦

 

姑の余計な一言で夫婦関係が悪化するということはよくあることですよね。
しかし、今回のケースは姑の計らいにより修復に向かうことができました。
 
お互いのちょっとしたすれ違いを、正直もう話し素直に受け止められれば、夫婦関係はいつでも修復できるものなのです。
 
(ライター/mashu)
 
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