既婚者を好きになってはいけない。
そう頭では理解しつつも、気持ちだけが先走ってしまうこともあるでしょう。
百歩譲って心の中だけで想っていればいいのですが、状況によっては過ちを犯してしまうこともあるようです。
そこで今回は「不倫とわかっていたのに、気持ちが抑えきれなかった瞬間」をご紹介します。
同窓会で再会して
「昔好きだった男友達と同窓会で再会しました。久しぶりに会ったら懐かしさとトキメキが込み上げてきて。彼は妻子持ちだったのですが、そのままワンナイトしてしまいました。でも帰宅後一度も連絡を取ることはなく、いまは彼が何をしているかもわからないです」(32歳/経理)
同窓会で再会、不倫に発展するパターンは珍しくない話。ダメだとわかっているものの、懐かしさから気が緩んでしまうのでしょう。
そこから不倫関係が続くこともあれば、それっきりで終わることもあるよう。でも一度の過ちとはいえ不倫に変わりありません。たとえ衝動に駆られても堪えることが大事ですね。
心配LINEが届いて
「結婚前提だった彼氏と破局。仕事にプライベートは持ち込まないようにしていたのですが、さすがにその日は元気がなかったんです。そしたら既婚の同僚Aさんから『何かあったの?』とLINEが届いて。事情を説明したら飲みに誘ってくれて、たくさん慰めてくれました。
弱って自暴自棄なところに優しくされたら、もうどうでもよくなっちゃったんですよね。いつもだったら絶対あり得ないのに、お酒の力も相まってそのまま流されてしまいました」(30歳/一般事務)
弱っているときにピンポイントでLINEが来たら、グッとくるものがありますよね。既婚者だとわかりつつも、いまだけは彼を頼りたくなるのもわかるかもしれません。
ただここで不倫に走ったら、もっと大変なことになるのは想像がつくもの。落ち込んでいるときこそダメ男に引っかからないようにしたいですね。
相談したことがきっかけで
「仕事で悩んでいた際、上司に相談をしたんです。そしたら『じゃあ今夜空いてる?』と言われて。食事をしながら話を聞いてもらっていたら、頼れる上司にドキッとしてしまって。そのままホテルに行くことになり、体の関係を持ちました。不倫だとはわかっているけれど、いまでもたまにふたりで会っています」(31歳/金融)
上司とは仕事の相談がきっかけで、男女の関係に発展しやすいよう。同年代だとどうしてもアタフタしがちですが、上司くらいの年齢になるとホテルへ行くのもスムーズ。その大人の余裕が、不倫にハマってしまう理由のようです。
さいごに
やはりその場の雰囲気に流されて、既婚者と関係を持つパターンが多いよう。
シングル同士であれば、体の関係から交際に発展することはゼロではありません。
でも不倫となると、周囲を巻き込んでドロ沼化しがちです。
なりゆきにまかせて後悔しないよう、まずは既婚者とふたりきりで会わないことが大事。そしてもしワンナイトに誘われたとしても、キッパリ断る勇気を持ちたいですね。
(和/ライター)
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