不倫は、本人の人生を壊すことになる、なんてよく聞きますよね。
しかしダブル不倫の場合は当人同士だけでなく、周りへの悪影響を及ぼす可能性が高くなるのです。
今回は、ダブル不倫が与える「当人たち以外」への悪影響を紹介します。
①子供からの冷ややかな視線
「ダブル不倫して3年目になりますが、先週不倫が家族にバレてしまいました。
不倫相手が子供と同じ学校の母親だったこともあり、運悪く、小学校高学年の子供にも知られてしまい……凄く冷たい目でみられました。
子供はとてもショックを受けたようで、子供は学校へ行けなくなってしまいました。」(41歳/営業)
不倫が与える1番の影響に子供への影響が考えられます。
今回の場合、子供も知っている不倫相手だったため余計に子供のショックは大きかったはずです。
②パートナーの出費
「さいきん、主人がダブル不倫をしていることが発覚しました。
ダブル不倫を見抜くための探偵費用が想像以上にかかってしまい、もし相手の旦那さんから慰謝料請求があったときのためにほかにもお金を用意しなくてはいけなくて。困ってます」(37歳/公務員)
不倫をサレた側は、もちろん心労もありますが金銭面でも大きなダメージを負うことになります。
それがダブル不倫だった場合、自分も慰謝料請求される可能性があるため、余計金銭面でのリスクが高まります。
③自分たちの両親たちの心労
「わたしは、ダブル不倫をしていました。
彼は地元の友達で、SNSで再会して不倫関係になりました。
しかし、ダブル不倫の相手の彼が最近冷たくて。「もう関係を終わりにしたい」と言ってきたのです。
わたしは全力でこばみましたが、彼は勘の鋭いわたしの旦那を警戒して、不倫をやめたいと言ってきたのです。
彼からの連絡が途絶えてしまったので、わたしは彼の実家へ行き、彼に捨てられそうである旨を何度も報告しに行きました。
彼の両親は毎回申し訳ない、別れてくれとお願いされてしまいました。いま考えるとすごく迷惑かけたなと思います」(32歳/看護師)
こちらは、ダブル不倫に不倫相手の両親を巻き込んでしまったケース。
不倫相手が冷静でいられなくなると、親まで巻き込んでしまうことになります。
もう大人とはいえ自分の子供がダブル不倫しているなんて知ったら、親からすると大変な心労になります。
本人たちが被るダメージより周りの方がダメージが大きくなる可能性がある
ダブル不倫の場合当事者たちよりもその家族のほうが大きなダメージがあることが多いのです。
自分の子供、パートナー、両親……すべて傷つけてまですることなのか、よく考えて欲しいものですね。
(ライター/mashu)
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