社内不倫が周囲にバレてしまうと、そのあととても面倒なことになるはずです。
でも、意外なことであやしまれたり疑われたりするケースは多いので、隠し通すのは難しいのかもしれません。
そこで今回は、「社内不倫」がバレる思わぬ原因を紹介します。
「タメ口」を使ってしまう
「先輩に対して急にちょこちょことタメ口を使うようになったのを見て、なんかあやしいなって感じることはあります。明らかにおかしいですからね」(20代・男性・営業)
普段ふたりでいるときの感じがついつい出てしまうのが、社内恋愛や社内不倫をする際の危険ポイント。
ちょっとしたことかもしれませんが、上司や先輩などに向かって年下の女性社員がタメ口で話していたら、周りの人は違和感を覚えるものです。
何気なくポロッとタメ口は出てしまうものなので、勘がいい人にはすぐに不倫が気づかれてしまうかもしれませんね。
「距離感」がおかしくなる
「なんか突然ものすごくよそよそしい雰囲気になったりすると、すぐに気づいちゃいますね。きっと考えすぎておかしな感じになるんでしょう」(30代・男性・WEBデザイナー)
ふたりの距離感がおかしくなり出すと、その異変にみんなも次第に気づいていくはず。
慣れ慣れしくなるのはもちろん、逆にやけに距離を置くようになるのも、「変だな」と思われやすい原因になります。
バレないようにと意識すればするほど、どんどんあやしい感じをかもし出してしまうのもよくあるパターンでしょう。
「SNS」のやり取りを見られた
「SNSで同じ場所に遊びに行っている投稿を載せているのを見たことがあります。多分誰も見ていないとでも思ったんでしょうね」(30代・女性・不動産)
SNS上のやり取りであればバレないだろうなどと思ってしまうと大変なことに…。
いつ誰にアカウントを発見されて中身を見られているのかがわからないのも、SNSの大きな特徴です。
ふたりで写っている写真だけではなく、コメントでのふたりの会話などから、関係性をあやしまれることだってあり得るでしょう。
「細かいこと」まで知っている
「同じ部署じゃないのに、お互いの仕事のことを細かく知っていると、デキてるんだなって感じます。そうじゃないと、そんなことまで知っているわけないですもん」(20代・女性・出版)
付き合っているときには、お互いの色んな情報やスケジュールなどを共有しているもの。
だからこそ、その情報を人前でつい話してしまって、関係性がバレることになるケースもあります。
あまりにも細かいことまで知りすぎていると、「かなり親密なふたりだな」と思われるのは当然のことでしょう。
さいごに
本人たちが隠そうとすればするほど、なんだかおかしな雰囲気が伝わってしまいやすいです。
社内不倫は噂なども広がりやすいでしょうから、バレる危険性も極めて高いはずですよ。
(山田周平/ライター)
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