不倫に陥ってしまうのには、さまざまな理由や原因がきっとあることでしょう。
どういったことが原因となって不倫をしてしまうケースがあるのか、注意をするためにも知っておくことは大事かもしれません。
そこで今回は、「不倫」に陥った原因エピソードを紹介します。
「寂しさ」を埋めたかった
「長く付き合った彼氏と別れて、寂しくて寂しくて毎晩のように泣いていたときに、バイト先の先輩にすごくやさしくされて落ちてしまった。既婚者なのはわかっていたけど、あのときは抑えきれなかったです」(20代・女性・アパレル)
寂しさを埋めるために恋愛をしてしまうという女性は、意外と多いもの。
寂しくてつらいという思いから逃げたいという気持ちが強くなりすぎると、冷静な判断ができなくなる場合も。
「たとえ不倫でもいいから」などと安易に思ってしまうと、いずれ後悔することになるだけですよ。
「元カレ」と再会をして
「学生時代に付き合っていた元カレに仕事の関係で再会をして、それから頻繁に飲みに行くように。不倫とか絶対にあり得ないって思っていたんですが、やっぱり気心が知れた仲だったからつい。」(30代・女性・不動産)
過去に付き合っていた人と再会をして、いい雰囲気になって不倫をしてしまうというのはありがちなパターン。
同窓会で会って、SNSでつながって、街で偶然出会ってなど、久しぶり会ったときには盛り上がりやすいので注意が必要です。
お酒を飲みながら思い出話に花が咲いたら、変にいい雰囲気になりやすくもあるので、そのまま流されてしまわないようにしてくださいね。
「同じプロジェクト」を担当して
「仕事で同じプロジェクトを担当することになって、どんどん仲が深まっていってしまいました。それまではほとんど絡んだことがなかったんですが、意外と趣味とかも合ったから、一気に好きになっていっちゃいましたね」(30代・女性・WEBデザイナー)
一緒に仕事をすることになると、一気に親密な関係になりやすいもの。
たくさんの時間を共にするし、協力して助け合う場面も多いので、特別な感情を抱くことも珍しくはないでしょう。
とはいえ、職場での不倫となると、仕事に支障をきたすという問題も出てくるので、安易に踏み込むようなことはするべきではないですよ。
「既婚者」と気づかなかった
「飲み会で知り合った人と付き合うようになって、数ヶ月経ってから既婚者だと知りました。ものすごく腹が立ったし、奥さんにもバラしてやろうかと思ったけど、もう関わりたくないので完全に縁を切りました」(20代・女性・エステティシャン)
そんなつもりではなかったのにという不倫の典型的な形が、相手の男性が既婚者だったとあとから知るパターン。
だまされて不倫をしてしまったことになるので、女性側が受けるショックはかなり大きくなるでしょう。
付き合う前に確実に見抜けるかどうかは難しいところでしょうが、怪しいと感じる部分があったのなら、そこはうやむやにせずにきちんと調べたほうがいいですね。
さいごに
もちろん不倫は許される行為ではありませんが、なかには騙されたような形で不倫に足を踏み入れてしまう場合もあるようです。
自分がそんな目に遭うことがないように、男性を見極める目を持つことも大切ですね。
(山田周平/ライター)
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