理想の夫婦の形はお互いに支え合うこと、ですよね。
 
しかし、奇しくもパートナーより不倫相手との信頼関係が厚く、お互いに依存してしまうこともあるのです。
 
今回は、不倫相手しか頼れず依存してしまった既婚女性のエピソードを紹介します。
 

①自己否定する、される日々

 

わたしの名前はアケミ。結婚して5年目の夫がいます。
 
夫は結婚するまえは優しい人だったのですが、子供を出産してわたしが仕事を辞めた途端に威圧的な態度になってきました。
 
「俺が稼いだ金を好き勝手使うな」といって生活費を少ししかくれなかったり、育児が忙しくて夕飯が作れなかったときは「1日何してたんだ、この役立たず」と言われたりしました。
 
わたしは夫に罵られるたびに「自分がいけないんだ」「自分の家事と育児が下手だからいけないんだ」と自分を責めてしまっていました。

②不倫相手と出会う

 

子供が保育園に上がったので、わたしはパートに出ることにしました。
 
わたしはパート先で出会った男性の社員「マコト」と、不倫関係になってしまいました。
 
家で夫に蔑まされ、「価値が低い」と思っていたわたしのことをマコトは「アケミさん以上に素敵な女性はいない」と言ってくれたのです。
 
わたしたちは会っていない時間は四六時中連絡を取り、週に1回は休みを合わせてデートしました。
 

③依存し合う日々

 

マコトは、わたしのことを一生懸命愛してくれました。
 
わたしも、家庭での居場所がない分、マコトとの時間に生きがいを感じるようになってしまいました。
 
夫に暴言をはかれて自信がなくなっても、彼に頼れば自分の存在を肯定できるようになりました。
 
不倫関係ではあるけれど、わたしとマコトは純愛で、世界中のどのカップルよりも純粋に熱く愛し合っているつもりでした。

④不倫相手が転勤に

 

マコトとの交際が続き1年あまり経ったとき、マコトから「話がある」と言われました。
 
「アケミさん。実は俺、県外に転勤が決まったんだ」
マコトは、飛行機でも数時間かかる場所への転勤が決まってしまったのです。
 
「え……?嘘でしょ?わたしもついて行く!」
「無理だよ。アケミさんには、旦那さんもお子さんもいるじゃん」
「わたし、すべて捨ててマコトと一緒にいたい!」
 
わたしは、今まで見せたこともないほど取り乱し、泣きながらマコトにすがりました。
 
転勤が決まってからはマコトはわたしに対して冷たくなっていき、連絡やデートも減ってしまいました。
 
そんな状況にも耐えられず、わたしはマコトに対して暴言を吐いたり、マコトに暴力をふるったりするようになってしまったのです。
 
喧嘩別れのようになったまま、マコトは転勤していってしまいました。
 
また1人になったわたしは、マコトへの未練から立ち直れないまま、元の「自分を否定し続ける自分」に戻り、ひっそりと生活しています。
 
わたしに残ったものは、失恋の傷のみです。
 
(ライター/mashu)
 
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