6月24日、日本でサービスがリリースされたSNSがあります。
そのSNSは、カナダ発の「アシュレイ・マディソン・ドットコム」というもの。現在ではカナダ、アメリカ、ドイツなど世界27か国で展開中の出会い系サービスで、現在は1900万人以上の男女が会員登録しているそうです。
このSNS、ほかの出会い系SNSとなにが違うのかと言うと、「不倫専用SNS」だというところ。
この不倫SNSの正体、日本に上陸したワケは? など、詳しくご紹介していきます。
不倫専用出会い系サイトが日本上陸
この「アシュレイ・マディソン・ドットコム」はカナダに拠点を置く「アビッドライフメディア」のノエル・バイダーマン最高経営責任者が2001年に始めたもの。
バイダーマン氏がこのようなサイトを作ろうと思ったきっかけは、「一夫一婦制は失敗に終わった」と思ったからだそう。
もともと弁護士としてアメリカのプロバスケットリーグであるNBAなどのスポーツマネジメントに携わっていたというバイダーマン氏。
しかし、実際に彼のところに寄せられた案件のほとんどが選手たちによる不倫問題によるトラブルだったそうです。
そこから構想を得て、このSNSの立ち上げに至ったのです。
「日本やイタリアでは不倫は多いが離婚率は低い」などとも発言しており、不倫を勧める行為だとして、サイトのリリース当時は「結婚制度の破壊者」「ネット上で最も嫌われた男」と批判されていたようです。
なぜ今、日本なのか?
なぜ今、不倫専用出会い系サイトが日本に上陸したのか……?
「アシュレイ・マディソン・ドットコム」の国際部長、レオノーラ・ハイディ氏によると、その理由は、「アジアで次にオープンするならどこがいいかをユーザーへアンケートした結果、日本という声が圧倒的に多かったんです」とのこと。
なんと、日本人は世界各国から出会いたい! と思われているモテ人種のようです!
なぜ日本がモテているのかを聞いてみると「日本の女性はもちろん、男性も“口数が少なくてもプロの仕事をする人”というイメージを持たれている」からなのだとか。
日本人はプロフェッショナルだというイメージには、あまり納得できませんが、日本人がモテていることは事実!
もちろん独身女性でもステキな既婚男性を見つけることが可能なので、ぜひこの機会に登録してみては?
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