すっかり秋めいて人肌が恋しくなる季節になりましたね。

素敵な男性と寄り添ってデートしたい! と思うのは乙女なら当然のこと。
しかし、それが不倫の関係となると話は別です。

10月8日、フカキョンこと深田恭子主演の不倫を題材にした映画『夜明けの街で』(原作:東野圭吾)が公開されます。はたして、男と女は不倫で本当の愛を得られるのでしょうか……?

センセーショナルなテーマだけに、映画の内容もさることながら、出演者たちの不倫に対する考え方なども気になるところですね。

 

どうして人は不倫をしてしまうのか?

 

この映画『夜明けの街で』は、美しい妻と可愛い盛りの娘がいる幸せな家庭を持ち、仕事でも安定した地位にある男性が、職場の派遣OLのミステリアスな魅力にひかれ、不倫関係に陥ってしまう、というストーリー。

肉感的な若い女性の魅力に負けてしまった男性も情けないのですが、それに応じてしまう女性にとって不倫とはどういう意味があるのでしょうか?

相手には妻子がいる。家庭がある。そして社会的責任も。
人様の旦那様に手を出すのは、とても悪いこと。
頭ではそうわかっているのに、なぜ人は不倫に走ってしまうのでしょうか?

不倫には確かに、女性を惹き付ける魅力があります。
自分より収入がずっとよくて、落ちつきのある素敵なオジサマと恋ができる。
同年代の男子ってなんだか子どもっぽいし頼りないと感じることってありますよね。

それに比べて、不倫相手は妻子持ちなだけあってしっかりしている。

老け始めた奥さんに比べて、若々しいあなたには当然優しくしてくれる。
奥さんというライバルがいるのも、女の嫉妬心をくすぐる。
のめり込んでしまうのも分からなくはありません。

しかし、これらの魅力はすべて一枚のコインのように、簡単に裏返って実害となってしまうものなのです。

良く考えてみて下さい。

不倫とは本当に恋愛なのでしょうか。
お金を持っている年上男性に弄ばれているだけではないでしょうか。

優しくしてくれるのは、老けて口うるさくなった妻に比べて、あなたが若くて可愛げがあるからです。
男性からすれば、それはセックスも出来るキャバクラ嬢のようなもの。
要するに、妻に内緒で遊んでいる妾でしかないのです。

このように考えると、不倫が非常にリスキーで、わびしい行為であることがわかります。

おまけに会社や相手の家庭にバレてしまえば、あなたも不倫相手も社会的に非常に厳しい制裁を受けることは免れないのです。

 

本当にあった怖ろしい不倫のお話

 

だめ押しに、わたしの知人(26歳)が体験した、世にも悲惨な不倫物語を語りたいと思います。

知人の名前を仮にAとしましょう。

Aはわたしと同郷の関西人。大学こそ関西でしたが、就職を機に上京してきました。
わざわざ東京で就職した理由は「刺激的で素敵な恋がしたい!」という、ある意味では正直なものでした。
(余談ですがAは高校時代「20歳までに処女を捨てたい。20歳過ぎて処女なんて、よっぽどのブスやろ」と呟いてわたしを唖然とさせた、ある意味大物です)

上京後のAの活動は、実にアグレッシブでした。
大学時代にネットで知り合ったという都内在住の男性に猛烈なアタックをはじめたのです。

相手は名前を聞けば思い当たる人がかなりいるであろう、大手企業の部長でした。
年齢は確か四十を少しすぎたばかり。年齢と役職を考えると、出世頭だと言えると思います。

写真を見せてもらいましたが、かなりのイケメン(言うなれば東山紀之のような)で、ご実家は大金持ち。奥さまと子どもが二人いる、典型的な成功者です。

彼とAは、メールの交換から実際に会って食事をする仲に発展し、ついには肉体関係を結ぶようになりました。

Aはもう有頂天。

わたしは度々、遊ばれているだけなのではないか、奥さんにバレるんじゃないか、と忠告したのですが、まったく聞く耳を持ちません。
わたしより近しい間柄の人間が言っても無駄。

もはや、ただ黙って見守るしか出来ませんでした。

そんなAの転落人生が始まったのは、不倫関係が始まってから半年ほど経ったころでしょうか。

なんとAには同世代の彼氏がいたのです。
しかも職場恋愛。まさかのダブル不倫だったわけです。

職場恋愛はただでさえ気を使うというのに、Aはガードが甘く、不倫相手とラブホテルに入る現場を同僚女性に見られてしまいました……。

翌日出社すると、みんながAを見る目が冷たい。
どうしたのかと思っていると、普段からあまり仲の良くない同僚が、トイレで勝ち誇ったように言いました。

「彼氏以外の男の人って寝られるなんて、アンタ、実は虫か魚なんじゃないの? マジ不潔……」

Aはその瞬間、頭が真っ白になったそうです。

当然、不倫の件は彼氏はもちろん、上司にまでバレてしまいます。
彼氏はAの会社での出世頭で、社内でもゴールイン間近という風に祝福されていた、いわば会社公認のカップルだったのですが、その関係もすべて水の泡。

Aは昼休み過ぎに上司の部屋に呼ばれました。
会社内での人間関係を大いに狂わせたAは、それとなく自主退社を勧められました。
さらには不倫相手にまで、彼氏がいたことがバレて別れを切り出されてしまいました。

Aが上京してから積み上げてきたものは、一瞬にして跡形も無く消え去ってしまったのです。
素敵な恋をするために上京してきたAですが、欲に溺れた結果、いたずらに若さを失っただけでした。

現在Aは看護師の資格をとるために必死に勉強していますが、倍率が上がっている昨今、養成学校に入ることすらかなわぬ様子。
まだまだ再起が可能な年齢とはいえ、失った青春は帰ってきません。

華々しい丸の内OLだったころの面影はすでに無く、バイトに明け暮れながら雲をつかむ様な目標を追う日々を送っています。

 

正論すぎるフカキョンのコメント

 

さて、映画『夜明けの街で』で不倫する女を演じたフカキョンですが、インタビューでは不倫という行為に対し、こう答えています。

「私自身この役に共感できず最初は演じるのが苦しかった。不倫は悲しい人を作ってしまうからイヤですね」

実にごもっともな意見です。

上記のAの場合は自分の人生が狂っただけですみましたが、下手したら不倫相手の家庭が壊れ、罪の無い子供たちにまで不幸を味わわせていたのかもしれないのです。
いや、Aとゴールイン間近だった彼氏も十分に傷ついたことでしょう。

不倫をすれば、バレるにせよバレないにせよ、人の道=倫理に反しているのですから、その時点で誰かに悲しみを与えてしまっているということを知るべきです。

そして、人に悲しみを与える不倫など、本当の恋愛ではないと肝に命じるべきです。

 

不倫は麻薬のようなもの、百害あって一理なし

 

Aの事例からもわかるように不倫に良いことなんて、これっぽっちもありません。

もちろん、一瞬の心の安らぎや、背徳的な悦楽は得られるかもしれません。
しかしそれは、あくまでも一時的なもの。
麻薬で現実逃避するのと、大して変わりありません。

不倫というのは、あまりにもリスキーな関係なのです。

不倫をする女=自堕落で股のゆるい馬鹿女
もし、不倫をするなら周囲にこう思われることを覚悟しなければならないでしょう。

現在、不倫を企てている、もしくはしているあなた。
悪いことは言いません。
絶対に止めておいたほうが良いです。

大切な仕事、大切な彼氏、大切な友人。
失うものはたくさんあれど、得られるのは束の間の快感だけ。

不倫は “麻薬のようなもの、百害あって一理なし”ということを肝に銘じておきましょう。

無益な不倫に走るより、女を磨いてフリーの良い男をゲットする努力をした方がずっと良いはずですよ。

Gow!Magazine読者の皆さんなら、きっとご理解頂けますよね?

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Written by 岡里奈
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