「好きになったひとに奥さんがいた」「関係を持ってから家庭があることを知った」よくこういうフレーズを耳にしますが、前者の場合はテイの良い言い訳にしか聞こえません。これは、不倫された側の女性の意見としてもっともだと思います。
 
後者であれば、男性側の罪が深く不貞行為は許されることではありません。だからと言って、それを知りながら一度ならず何度も逢瀬を重ねてしまうのは、これもまた許される行為ではありません。
 
不倫相手の家族にバレてしまえば、深く傷つくのは相手側の妻。不倫相手の彼。そして自分自身です。自身の精神的な傷口が深いことは想像に易いですが、裁判となればほぼ勝てる見込みがない上に経済的な制裁も受けることになるでしょう。
 
好きになってしまったけれど、気軽に会うことも連絡することもままならない。不倫恋愛は辛いものですが、彼からの気持ち、彼への気持ちがホンモノだと確信できるなら、お互いに傷つかない方法で愛し合いたいと思うのは当然のことですよね。
 
ここでは、不倫恋愛を続けるうえで、相手を傷つけたり、自分が傷ついたりしないための注意点をご紹介します。
 

不倫も恋愛、だから傷つく

 

「不倫」と言えども、男女二人の恋愛関係であることに変わりはありません。中には不倫していることのスリルを楽しむような呆れた人もいるようですが、恋愛感情を持っていないにしても、相手を好きだという感情がなければ成立しません。
 
恋愛感情がないのに身体の関係だけを続けることも不倫ではありますが、感情のコントロールがきかない恋愛系の不倫とはまた別モノかもしれません。
 
恋愛感情に流されて不倫を続けているうちは、彼との秘密の連絡や二人きりで会える時の嬉しさに酔っているから気がつかないもの。もしくは、気がついていても知らないフリをするのでしょう。
 
でも、最後に当たり前の恋とは違う結末を迎えることのほうが多く、自分自身も深く傷つくのです。その覚悟があって愛し合いたい相手がいるのならば、自分以外のひとを巻き込まず、傷つけないのが絶対条件です。
 

連絡は量より質

 

スマホは最も浮気バレにつながる情報の宝庫。連絡頻度にもよりますが、普段から気軽にLINEで連絡を取り合っているのなら、なおさら気をつけなくてはいけません。
 
メールも同様ですが簡単に削除できるぶん、うっかり消し忘れることもあるでしょう。彼のほうがトークを消し忘れると奥さんに浮気がバレてしまいかねません。
 
その危険を避けるためにも、彼とのやり取りの際には、最後に必ず「寂しいけど履歴、消しておいてね」など、注意喚起の言葉も添えておきましょう。
 
そして、連絡頻度が多いと彼からウザがられたり、バレるリスクも高まります。普通の恋愛のようにたくさん連絡して愛を確かめたり、他愛のない話で盛り上がったりしたいところ。
 
ですが、忘れてはいけないのが不倫しているという事実です。連絡の頻度が減ると寂しい気分になるけれど、そんなときは考えを変えてみるとよいと思います。
 
彼と一緒にいられない時には、1度の連絡を作品を作るみたいに練りこむのです。
 
LINEで長文を打つと重たい女と思われがちですし、彼が返事をくれるまで既読のまま時間が経ってしまうのも寂しさが増してしまいます。ですから、LINEでは「メールで会いたい気持ち書いてみた♡」ぐらいサラリと連絡しておいて、メールのほうにしたためてみるのもアリでしょう。
 
ただ、これも頻繁にやりすぎると重いからキモいに変わりかねないのでご注意を。
 

彼に電話がかかってきても追及しない

 

デート中に彼の携帯に着信があったとき、電話の内容が知りたくても聞いていないフリをしましょう。そして、彼の電話が終わったときに禁句なのが、「誰から?」という言葉です。
 
もし電話の相手が奥さんからだとしたら、彼だって気まずい思いをしているはずです。二人とも現実から目を背けている関係なのは同じなのです。こんなときはなおさら、現実を見てはいけません。
 
電話があったことはすぐに忘れて、今、2人でいることを楽しむのが正解です。
 

イベントごとに期待しない

 

記念日に大事な人と一緒に過ごしたいと思うのは当然ですよね。彼からのプレゼントに期待してしまうことだってダメなことではありません。
 
ですが、期待は膨らませただけ、当日の気持ちを凹ませます。
 
なぜなら、彼があなたにプレゼントを用意してくれるのは至難の業だからです。彼がお小遣い制なら普段も切り詰めて生活しているに違いません。その中から、会うためのお金を用意している可能性が高いのです。
 
お金に余裕のある男性でも、時間を作ってプレゼントを見繕ったり買ったりするのは不倫バレするリスクが高く、簡単ではありません。
 
もし、なにか用意していてくれたときは、期待していなかっただけにその喜びはひとしおでしょう。
 
記念日の過ごし方ですが、誕生日やクリスマスなどのイベントは、あえて自分から先に予定を入れて彼に伝えておきましょう。
 
彼はきっとあなたの気遣いに気づいてくれるでしょう。
 

自分の価値を上げ続ける

 

奥さんがいるのに自分に愛情を向けてくれていると、そう勘違いして外見や内面をおろそかにするのは二人の関係の終わりを早めます。
 
彼が自分のどこに魅力を感じてくれているのかも知らなければいけませんし、奥さんには相応の魅力があって一緒にいるのでしょう。一緒にいるときは自分だけを見てもらえるように努力するという意気込みは、不倫関係を続けている場合のモチベーションになるかもしれません。
 
恋をしている女性はいつでも綺麗なもの。もしかしたら、自分磨きを続けているうちに、あなたに恋愛感情を持ってくれる他の男性が現れるかもしれません。
 

帰りの時間を気にかける

 

一緒にいられる時間が限られている関係は辛いものですよね。それでも、自分を律してきちんと相手を思いやれるのは大切なことです。
 
例えば、彼が「終電を逃して帰れなくなった」なんてことにならないように、あくまで恋人として気にしてあげるのが彼への愛と言えます。仮にタクシーで帰宅したとしても、彼は家族に不倫がバレてしまうリスクを背負いこむことになります。
 
彼を引き留めて1日一緒に居られたとしても、そのことが問題で不倫関係が発覚してしまえば、彼とは別れざるを得ないということもありえます。
 
ルールに縛られた恋愛関係を望んだのですから、甘えられる時間が限られていることもわかっているはず。リスクをおかしてしまえば、彼から「しばらく会うのはやめよう」と恋愛気分でいたはずなのに、急に使い捨てられてしまった気持ちにもなりかねません。

信頼と甘えのバランスをとる

 

これは、電話の件も時間の件にも言えることですが、まずは相手に信頼される振る舞いをするべきという意味です。彼のことが本当に好きなら、彼がされて困るようなことはしないはず。男性はそんな女性をいじらしく感じ、愛おしく思うはずです。
 
好きだからこそ振り向いてほしくて、ちょっとした意地悪をしたくなる気持ちも湧いてきますが、不倫の場合はちょっとしたことが破滅に直結します。あくまでも彼には安心出来る存在としてそばにいて、その範囲内での甘えなら許されるでしょう。
 
それは裏返せば、彼に対して自分から安心感を与えているという、自分へのリスペクトも含めての行動です。「私が甘える時と場所を選んでいる」という恋愛の主導権を彼に一任しないことは、自分を守る方法として覚えておきたいことです。
 
あくまで自分の中で、ですが、彼よりも優位な立場にいることで、卑屈になったり女々しくすがったりせずに、お互いのいい関係が保てるのではないでしょうか。
 

相手に離婚を迫らない

 

大好きになった彼と安心して一緒にいられる関係を望まない女性はいないでしょう。不倫関係を終わらせるときに、結婚というゴールにたどり着けたらと。
 
すんなりと離婚を考えてくれる男性なら、あなたには何も言わずに一人で決定してくれるはずです。ですが、彼が離婚をせずに不倫関係を続けるということは、まだ迷いがあるのか、怖がっているのか、いずれにしても、奥さんの存在がチラつくことに変わりはありません。
 
「今の奥さんが嫌になったから離婚をする」彼にはそういった大義名分が必要なのです。決して、不倫関係を正当化するために離婚することはありません。
 
それを理解していれば、あなたから離婚を迫ると男性がどういう行動をとるかは火を見るよりも明らかです。彼はきっとあなたの願いを追及と捉えて一緒にいることを拒むようになってしまうでしょう。
 

おわりに

 

「不倫」というレッテルは、恋愛感情を持っているからといって剥がすことはできません。出会ってしまったから仕方がないと理由をつけて正当化できるものでもありません。
 
でも、わかっていても好きな気持ちは止められないし、一つの恋愛の形でもあります。不倫恋愛でも関係を続けたいと思うなら、今回ご紹介した注意点に気をつけて彼との時間を楽しみましょう。
 
不倫の行きつく先に幸せはあるのか、それはわかりません。その結末は、自分で確かめるほかないのですから。
 
(yummy!編集部)
 
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