この世には様々な性癖が御座います。
 
SMやコスプレのような一般的なものから、全身タイツや首絞めのようなマニアックなものまで。
 
ラブホスタッフとして働いていると、世の中には本当にたくさんの性癖があるのだということを実感致します。
 
さて、それでは7年弱ラブホスタッフとして働いている私が目撃したことのある”ちょっと変わった性癖”を今回は皆様にご紹介させて頂ければと思います。
 
なお、我々ラブホスタッフと致しましては法に触れない限り、どのような性癖の方も心よりご利用をお待ちしております。
 

シーツに大量のチョコレート。私を食べてプレイ?

 
ラブホスタッフとして働いているとは言え、お客様がお部屋で何をされているのかはお部屋に残されたものから推測することしか出来ません。
 
さて、それでは数年前のバレンタインの日のお話をさせて頂きましょう。
 
お客様がお帰りになり、掃除のためにお部屋に入るとベッドに茶色の物体がたくさん残されておりました。
 
ベッドに茶色。
 
ラブホスタッフとしては見慣れた光景で御座います。そういったプレイは自宅で行うと後片付けが大変なので、ラブホテルでそのプレイをされる方はとても多いのです。
 
しかし、その日は様子が違いました。
 
ベッドに茶色物体があるのに異臭がしないのです。
 
通常、お部屋にアレがあるとどれだけ少量であってもお部屋には酷く匂いが充満します。しかしそのお部屋は大量の茶色の物体があるにも関わらず、少しも異臭がしませんでした。
 
恐る恐るベッドに近寄ってみると、茶色の物体はアレではなくチョコレートで御座いました。
 
ベッドに大量のチョコレート。
 
これは一体どのようなプレイをされたのでしょうか?
 
おそらくは女性の体にチョコレートを塗り「私がプレゼント」的なプレイをされたのでしょう。
 
バレンタインとは言え、そのようなプレイをされる方が本当にいるとは……
 
漫画でしか見たことのないようなプレイの残骸を目撃した1日になりました。

点検口にあるもの

 
お店などの天井に開くドアのようなものが御座います。
 
あれは点検口と言って、エアコンや配線など天井裏の設備を管理するためのドアになっております。
 
さて、ラブホテルのお部屋にも当然点検口はあるのですが、その中には稀にお客様の私物が隠されていることが御座います。
 
とは言えカメラや盗聴器の類では御座いません。
 
それではお部屋の天井裏に隠されているものは何か。
 
ズバリ大人のおもちゃで御座います。
 
おもちゃを使用したものの、家に持ち帰ることは諸事情により出来ない。
 
かと言って数千円する大人のおもちゃを捨てるわけにもいかない。
 
そんなお客様が苦肉の策としてラブホテルの天井裏に大人のおもちゃを隠すことがあるのです。
 
衛生的な問題が御座いますので、見つけ次第処分させて頂いておりますが、お客様のお気持ちを考えると少々忍びなく感じます。
 

役得……とまでは言わないものの……

 
世の中には「セックスを人に見られたい」というお客様が一定数いらっしゃいます。
 
そういったお客様はお部屋の扉を開けっぱなしにしたり、お部屋の窓を開けて外から見えるようなプレイをされるのですが、こういったプレイは法的に問題が御座いますのでご遠慮頂ければ幸いです。
 
さて、そんな中でラブホスタッフならではの出来事を1つご紹介させて頂きましょう。
 
お客様から「部屋に来て、俺たちのプレイを見てくれ」とお願いされることがあるのです。
 
も、もちろん我々も仕事中で御座いますので丁重にお断りさせて頂いておりますが、そういう事情を察しているお客様は「電球が切れた」とか「お風呂の水が冷たい」というような嘘のクレームで我々を呼び出すことが御座います。
 
7年ほどラブホテルで働いておりますが、こういった出来事は10回ほどあったでしょうか。
 
中には「電球が壊れたんだけど、上野さん来てくれない?」というように名指しでご指名を頂くことも御座います。
 
ご指名を頂けるのは大変有り難いことではあるのですが、我々も仕事中で御座いますのでこういったプレイはご遠慮いただければ幸いです。
 
「プレイを見ても全く嬉しくない!」と言えば嘘になりますが……

意外と多い!ベッドを使わないお客様

 
長年ラブホテルのお部屋を掃除していると、お客様がどこでされたのかということを掃除中に察することが出来るようになります。
 
お部屋の汚れ具合などでも分かるのですが、やはり何と言っても顕著なのはコンドームの位置。どのゴミ箱にコンドームが捨てられているかということでお客様のプレイ位置を推理することが出来るのです。
 
もちろんダントツで多いのはベッドでのプレイなのですが、トイレやお風呂でされる方も決して少なくありません。
 
普段しない場所でする、というのはマンネリ打破にも非常に効果的なのでしょう。
 
そして意外と多いのが玄関。
 
私のホテルはお部屋ごとにきちんと玄関があるタイプのお部屋構造になっているのですが、お部屋の玄関でプレイをされる方は皆様が思っているよりはるかに多いことでしょう。
 
扉一枚向こうを人が歩いているかもしれない。
 
そんな背徳感がプレイを盛り上げるのかもしれません。
 

変わったプレイはラブホでしよう!

 
人間の性癖は人間の数だけあると言っても過言ではありません。
 
確かに世間的には憚れるプレイであったとしても、恋人の2人が同意をしているのであれば「法に触れない限り」どのようなプレイも尊重されるべきでしょう。
 
しかし変わったプレイというのは得てしてお部屋を汚してしまうもの。
 
そんなプレイを自宅で行ったら、後片付けが大変で御座います。
 
ああ困りました困りました。
 
どこかに部屋を汚しても問題がなく、なおかつ特殊なプレイをできる場所はないでしょうか?
 
性癖を我慢すると精神衛生上よろしくありません。
 
そんな皆様に朗報で御座います。
 
特殊なプレイをされる際にはぜひラブホテルをご利用くださいませ。
 
どんなプレイであっても法に触れない限り、お楽しみ頂いて問題ございません。
 
皆様のご利用、心よりお待ちしております。
 
(ライター/上野)
 
■ラブホテルにある不倫のお客様向け設備やサービス|ラブホスタッフの上野さん
■男女はどうして分かり合えないのか |ラブホスタッフの上野さん
■ラブホでの普段とは違った彼氏との楽しみ方|ラブホスタッフの上野さん
 

関連キーワード
オトナ】の最新記事
  • ゲイ風俗とゲイバーで働いてたオカマだけど質問ある? 〜ゲイ風俗の実態編~|もちぎ
  • あの人はどっち?仕草で見極めるSとM診断
  • 男女が語る、ワンナイトラブで「女性の価値は下がる」のか?
  • 彼女とセフレの決定的な5つの違い。「私ってセフレ?」と悩んだら
  • ダブル不倫より楽しい?年下男子のセフレがおすすめな理由
  • 性癖今昔物語|ラブホスタッフの上野さん
  • 大人の色気は、意識と知性と失敗でできている
  • ヤる前に見極めて!セックスから恋人にはなれない男性の特徴