体だけの関係性の女性に対して、「もう終わりにしたいな」と男性が感じることもあります。
では、男性は一体どういった状況のときに、終わりにしようという気持ちになるものなのでしょうか。
そこで今回は、男性が感じるセフレ女性との「縁切りのタイミング」について紹介します。
関係性に「飽きてしまった」
「飲み会で知り合って、そのままセフレのような関係になった女性がいたけど、数ヶ月でお互いに飽きちゃって、そのままスパッと終わったことがありましたね」(30代・男性・アパレル)
付き合いが長くなってくると、どうしても飽きが生じてくるものです。
それは体だけの関係の場合でも同じことなので、ダラダラと長期化すると「もういいかな」という気持ちにもなりやすいかも。
なんとかして彼女になりたいという思いから、下手に体だけの関係を続けてしまうのは、あまりいい結果は生み出さない可能性が高いですよ。
「環境」が変わった
「仕事を変えて夜にあまり遊べなくなったので、セフレだった女性ともなかなか会えなくなっちゃいました。今ではもう連絡も取り合っていないですね」(20代・男性・飲食)
仕事環境や生活環境などが大きく変わると、普段の活動や人間関係にも変化が訪れるもの。
彼女であれば、環境が変わってもそのまま付き合っていくでしょうが、体だけの関係の女性は別かもしれません。
単純に費やす時間が取れなくなってしまったら、そのまま疎遠になっていくことも十分に考えられるでしょう。
「重く」感じ始めた
「なんとなく彼女から好意を感じるようになってきて、今までの関係性ではなくなっていって…。でも、僕は付き合う気はなかったので、もう会うこと自体を終わりにしてしまいました……」(30代・男性・インストラクター)
体だけの関係というのは、あくまでもお互いに割り切った関係であるということ。
それなのに、どちらかが本気で好きになったら、関係性は破綻してしまいます。
その「好き」という気持ちに応えられないとか重いと感じたら、男性は「もう終わりにしよう」と決意するはずですよ。
「本気で好きな女性」ができた
「本当に好きな女性ができたら、遊び相手の女性とは関係を終わりにしますね。でも、それはお互い様のことだと思うので……」(20代・男性・不動産)
本気で好きな女性ができたら、男性はその女性のことで頭がいっぱいになります。
嫌われたくないという思いもとても強くなるので、言えないような関係は断ち切ろうとするはず。
慌てて終わりにしようとしたり、切り捨てるかのような扱いをしてきたりする場合は、もう本命女性のことしか見えなくなっているのでしょう。
さいごに
つい持ってしまった体だけの関係から、ちゃんとした彼女になるためには、いつまでもダラダラと関係性を続けるのは得策ではありません。
早い段階できちんと思いを伝えるようにしないと、後悔することにもなりかねないですよ。
(山田周平/ライター)
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