キレイになりたくてダイエットをしているのに、それが原因で体が臭うようになってしまったら悲しいですよね。でも、人間の体は無理をすれば必ずどこかにしわ寄せが来るように出来ています。それは体からの「SOS」。今回は、ダイエットによって体臭が発生してしまうメカニズムと、対処法について説明します。

 

何事も無理は禁物

 

■体が臭くなる仕組み

 人間の体は、必要なカロリーや栄養素が足りない状態が続くと危機感を感じます。そして、なんとかエネルギーを作り出そうとして、体内に蓄えられている脂肪を燃やすのです。このとき、燃やされた脂肪は独特の臭いを持つ「脂肪酸」に変化します。
次に、体内の酸素不足が続くと、疲労物質である「乳酸」が生成されます。乳酸が出てくると、それに伴ってアンモニアが増加してくるので、必然的にアンモニアの不快な臭いが体から発せられるようになります。
さらに空腹の状態が続くと、ただでさえ嫌な臭いを発していた脂肪酸が「ケトン体」と呼ばれる非常に臭い物質に変化します。
これが、食事を抜くダイエットをすると体が臭くなる仕組みです。

■ダイエットの基本は、1日3食の栄養バランスのとれた食事

 痩せたいと思うとつい食事を抜いてしまいがちですが、これは体が危機感を感じて予備の脂肪をためこもうとするので逆効果です。おまけに、免疫力が落ちて病気にもかかりやすくなるので絶対にやめましょう。
矛盾しているようですが、痩せるためにはしっかりと食事を摂ることが大切です。栄養素というのはお互いに足りない部分を補い合ってやっと正常な働きをするように出来ているので、偏った食事をしていると代謝が落ち、うまく余分な脂肪を燃やすことができなくなるのです。
「食事日記ノート」を作り、食べたものをこまめに記入しましょう。そうすれば「今日はお肉を食べたから明日は魚にしよう」というように、今の自分に足りない栄養素がはっきりします。

■無理な運動も臭いの原因になる

 普段あまり運動をしない人が、ダイエットのために急に激しい運動をすると、なんとも嫌な臭いの汗が流れます。これは、突然量が増えるため、体の中に吸収しきれなかった塩分が汗の中に増えるからです。
しかも、筋肉の中に乳酸がたまり、それが血液を通じて汗の中に出てきます。乳酸が増えると同時にアンモニアも増えるので、汗がアンモニアの臭いへと変わってしまうのです。
これを防ぐには、急に運動量を増やすのではなく、毎日少しずつ有酸素運動を続けることが大切です。そして、質の良い汗をかく訓練のため、半身浴でたくさん汗をかくようにしましょう。

 何事も「無理は禁物」といったところでしょうか。ある程度の脂肪を蓄えてしまえば、急に痩せることは不可能です。焦らず、きちんと栄養をとりながら少しずつ痩せやすい体質を作っていきましょう。グリーンスムージーなどで生の酵素を摂ると、代謝が活発になって太りにくい体に変わります。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by ame0399

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