見栄を張らない男なんてつまらない!彼が本物か偽物か見抜くコツ

 by 南美希子


すべてのオトコは見栄っ張りである。
ミエを張ることで男を張っているようなところがオトコにはあるのだ。

そして、オトコの言葉はすべて大言壮語であると言っていい。
大きなことをまずぶち上げて、あとから必死でそれに追いつこうとする。
それが男というものだ。

だから、大言をはけないようなオトコはつまらない。
自ら大言を吐き、それに追いつき、追い越したとき、達成感に酔いしれるのが男というものなのだ。

どうせなら大きい見栄を張る男を選びたい

問題は人目を意識するカテゴリーである。
ブランド品を持つこと。
いい車に乗ること。
いいオンナをゲットすること。
或いは学歴。

いつも決まってそのあたりでしか見栄をはれないオトコは軽い。
所詮、小物である。

いや、もっと悪いのは、その実体さえないオトコ。
「昔さあ、高速で愛車のマセラッティがエンスト起こしたわけ」

嘘、おっしゃい。
あんたがマセラッティ持てるわけないじゃない。

そうぴしゃりと言いたくなるような見え透いた嘘をつき、
見栄を張るオトコさえいる。

こんな空疎な見栄を張るオトコには、ついていく方が悪いのであって、そのオトコの悪口を言う前に自分自身のオトコを見る目を養うべきである。

真贋を見極める目を養わねばいい恋はできない

もう一度言おう。
オトコとは所詮、見栄を張り、大言壮語を吐く生き物なのである。

それを念頭に置いて、真贋(本物か偽物か)を見極める目はオンナの方がしっかりと持つべきでなのである。

付き合っていて、ああもうこのオトコの見栄にはついていけない、こんな幼稚な見栄を張るオトコはいらないと思ったら、ヘンにぶつかったりせず、黙って立ち去ろう。
それが大人の女性の流儀である。

南美希子プロフィール


南 美希子
司会者、エッセイスト。
東京生まれ。
元祖女子アナ。
聖心女子大学3年生のときアナウンサー試験に合格。
テレビ朝日のアナウンサーを経て独立。
田中康夫氏との「OHエルくらぶ」、三宅裕司氏との「EXテレビ」などで司会をつとめる。
光文社のJJに「お嫁に行くまでの女磨き」、VERYに「40歳からの子育て」を長年にわたって連載し、熱烈な支持を受ける。
現在もワイドショーのコメンテーターやシンポジウムのコーディネーター、トークショー、講演、執筆などで活躍中。
化粧品「フォークイーンズ」の開発や美容医療情報のフリーマガジン「MITAME」の編集長もつとめる。
講談社「グラマラス」では「LOVE握力」というタイトルのブログエッセイを連載中。
近著に「オバサンになりたくない!」「美女のナイショの毛の話」(ともに幻冬舎文庫)がある。

恋愛・美容エッセイスト|南美希子オフィシャルフェイスブックページ

Written by 南美希子
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