実録!5人のアラサー処女の“変”なロストバージン

 by 菊池美佳子



性の低年齢化が社会問題となっている昨今ですが、実はその逆「アラサー処女」も増えているのをご存知でしょうか?

彼女達が勇気を持って語ってくれた珍エピソードをご紹介いたします。これを読んで、人知れず「アラサー処女」な皆様の勇気になれば幸いです。

意外と多い「アラサー処女」人口

●世界平均:17.3歳
●インド:19.8歳
●日本:17.2歳
●アメリカ:16.9歳
●アイスランド:15.6歳
(※ライター調べ)

さて、いったい何のことかと思いきや、これは初体験の平均年齢です。これは、2005年のデータですから、いま現在はさらに低年齢化しているとも考えられます。

雑誌やインターネットでは、早熟な年齢での性経験が取り上げられることも多く、私たちユーザーは、ついそういった過激な情報に踊らされがちですが、初体験に関する年齢は、実は二極化の傾向が見られるようです。

初体験が極端に早いという若者が存在する一方で、「二十歳過ぎても、いや、もうすぐ三十路だというのにセックス経験がない」という女性は筆者の周りにも意外と多く存在します。
性経験がないというと「容姿や性格に難があるのかな?」と誤解されがちですが、決して容姿や性格が劣っているわけではない、いわゆる普通の女の子が処女だったりすることもしばしば。

「アラサー年齢で処女である」と語ってくれた人の中には、普通の女の子どころか、びっくりするような美人女性もいて驚かされました。なにぶんデリケートな話題ですので、自身が処女であることをカミングアウトしている女性は少ないのが現状ですが、その分興味深いエピソードを聞くことが出来ました。

これを「近々ロストバージンの予感がある」というアラサー処女の皆様にご参考にして頂ければ幸いです!

出会い系サイトにハマりそうになる

●美人のアラサー処女Aさん(30歳・会社員)の場合

美人なのにアラサー処女のAさんは、「あまりにも初体験が遅いと、アレが入りにくくなるのではないか?」という不安から、処女喪失を焦っていました。しかし手近の男友達と肉体関係に発展するには、何かとステップを踏む必要がある。しかも、そこまで深い関係になりたい男性もいない……その結果、出会い系サイトを利用してのロストバージンを思いつきます。
出会い系サイトでならばセックスだけ目的の男性も多く、こちらの都合も良い、という考えでした。焦りのあまり、そこにモラルや愛情の概念が失われてしまっています。
その事を女友達に相談したところ「そこまでする必要はない」と制され、出会い系サイトの利用を思いとどまりました。今は「ここまで守り通した処女は大切な人に捧げる」という考えとのこと。
Aさんのように、初体験が遅い=コンプレックスになっているというケースは少なくないようです。

その日のうちに2人目も!?

●社交的なアラサー処女Bさん(28歳・会社員)の場合

3対3のコンパに臨んだBさん。社交的で明るく、容姿も悪くないBさんが処女だと言うことは、女友達も知りませんでした。
宴が盛り上がり終電を逃した彼女達は、同じラブホに3組に分かれて宿泊することになりました。そしてBさんは、たまたまペアになった男性と、その場のノリで性行為に至ったというのがロストバージンの思い出。
これだけならまだしも、数時間後に別の部屋の友人から「ペアを変えよう」という提案メールが! 6人で廊下に集合し、2人目にペアになった男性とも性行為に至ったそうです。
痛い思いをする事もなく、その日のうちにセックスの味をしめたBさんは「どうせならあと1人ともヤッておくべきだった」と当時を振り返ります。

「初体験は絶対に愛する男性と」という固定概念を破り、『勢いに身を任せる』というスタンスも現代的でアリかもしれません。

「シゴく」って何?

●見栄っ張りアラサー処女Cさん(30歳・飲食業)

処女であるということを隠して彼氏とのロストバージンに臨んだCさん。
彼氏からの「シゴいて」というリクエストに対して、具体的にどうする行為か検討もつかなかった彼女。なにぶん、異性の裸を見るのも初めてですので、男性器の扱い方なんて知る由もありません。
しかし、今さらカマトトぶれない、というプライドが働いた結果、なんと男性器をつんつんと指先でつっついたそう。
そこで異変に気付いた彼氏から問いつめられ、処女を白状しました。しかし、その告白に彼氏は大いに感動し、夢の様なロストバージンを体験する事ができました。今も幸せなお付き合いが続いているそうです。

処女である事をコンプレックスに思う女性も多くいる中、自分が初めての男になれることに異常な喜びを感じる男性もまた多く存在するので安心しましょう。

顔面に!?

●マニアックな体験をしたアラサー処女Dさん(31歳・家事手伝い)

同じく、処女であることを隠してロストバージンに臨んだため起こった悲惨なケース。
彼氏からの「口に出したい」というリクエストに、どうするべきか分からないまま「うん」と応じてしまったDさん。
口内発射をOKしたとはいえ、正常位の体勢からなかなか起き上がろうとしない彼女に痺れを切らしたのか、男性は自ら彼女の顔にまたがりました。かなり奇妙な体位ですよね。しかし初めてだった彼女は、疑問に思うこともなく、「セックスとはこういうものなのだ」と思って、そのままダッチワイフのように精子を受け止めました。

彼女がバージンであることをカミングアウトしていたら、まさか彼氏側も、初体験でいきなり口内発射は求めなかったと思うのです。
処女であることを隠して臨むパターンが多いのは、やはり先述のAさんのようにコンプレックスになってしまっているのかもしれません。

出血・痛みと向き合うには?

●痛みが怖いアラサー処女Eさん(27歳・会社員)

女友達が「痛くもなかったし、出血もなかった」という話を聞いたEさんですが、いざ初セックスをしてみたところ予想以上の痛みと出血にビックリしてしまったそう。
さらに出血は翌日まで続き、趣味で習っているクラシックバレエのレッスン中、「タイツに染みてきたらどうしよう……」という不安がおさまらなかった事が強く印象に残っているとのこと。さらに出血のみならず、歩き方も妙にガニ股になって、母親に気付かれてしまった、という恥ずかしいエピソードも語ってくれました。

この痛みに恐怖感があって、ロストバージンに踏み切れないという人は、「痛みもロストバージンの醍醐味」とプラス志向で臨んでみては如何でしょう? 

ロストバージンというより「処女を捨てる」

処女であることをコンプレックスに捉え、その事実を隠して臨んだために起きた珍エピソードが多いようですね。むしろ、処女を隠さずにカミングアウトして臨んだほうが、穏やかなロストバージンが迎えられたかもしれません。

そもそも『ロストバージン』という言い方にも問題があるのではないでしょうか。ロスト=失う、というネガティブな印象を持ってしまいます。
男性の場合は、「童貞を捨てる」という言い方が一般的ですよね。能動的で積極的なイメージを受けます。私たち女性も、「処女を捨てる!」くらいの心意気で初セックスに臨めたら良いのかもしれませんね!


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Written by 菊池美佳子
Photo by Danila Panfilov