結婚より仕事を選ぶキャリアウーマンが増えてきたとはいえ、やはり世間のイメージは「結婚しない=売れ残り」でしかなく、未婚女性の悩みの種となっています。
おそらく20代のうちから「わたしは一生結婚しない!」と決めている女性はほとんどいないと思います。
たいていの女性は、20代、30代を「わたしはいつになったら結婚するのかな?」「もしかしたら生涯独身かも?」などと思い悩みながら過ごしているのではないでしょうか。
わたしたち女性には、どんどん人生の選択肢が増えてきています。
結婚適齢期というものが崩壊した今、いつ頃結婚するかはその人の考え方次第。
生涯にわたって仕事を続けるかどうか、こどもを持つかどうかも選択できる。それにこの「生涯結婚しない」という選択肢が加わった。
選択肢が増えることは一見よいことのようですが、選ぶという決断には苦悩がつきまといます。未婚率の上昇は、女性たちの苦悩と背中あわせなのです。
では、実際に「結婚しない」という選択にいたるのは、どのような女性なのでしょうか?
●女性の経済力
女性の未婚率増加の原因のひとつには、女性の経済力の上昇と、男性の経済力の低下が指摘されています。つまり、「わたしより年収の低い男なんて結婚対象外よ」という背景があるわけです。
●出会いの多様化
また、出会いの場の増加も未婚率に拍車をかけています。
わたしたちの親の世代は、「職場婚」「見合い婚」がほとんどででした。
今は合コン、出会い系、紹介、ナンパ、趣味のサークルなどあまりに多様化してしまい、結果、男女の「質」がバラバラでマッチングしにくい状態になっているのです。
さらに、結婚適齢期が崩壊した今、「今この人を逃してもまた次がある」という発想になりがちです。
●キャリア優先
女性の社会進出にともなって、仕事に打ち込む年齢が女性の婚活年齢とかぶってしまうことも問題の一つです。仕事を頑張っていて気が付いたらこんな年齢に…というパターンです。
こうして考えると、生涯未婚の女性は「自分に合った男性に出会えない」という悩みを抱えながら年を重ね、結果的に「結婚しない」人生を選択したのではと考えられます。
結婚に向く女性、向かない女性のタイプがあるとしたら、ここがポイントです。
「自分に合った男性に出会えない」と気が付いた時点で、自分を修正するのか、そのまま突き進んで独身を選ぶのかが、両者の分かれ目といえるでしょう。
結婚とは他人である男女が一緒に生活し、家族となっていくことに他なりません。
かたくなに自分のステージから周囲を見下ろしている限り、他人と同じステージには立てない。何かズレがあると気が付いたとき、他人が変わるのを待つのではなく、自分を修正する努力ができるかどうかが、結婚を幸せなものにできる鍵になるのです。
どんなに素敵な男性に出会っても、自分本位の恋愛は長続きしませんよね。ましてや結婚は、お互いの譲り合いと思いやりがなければ絶対に続きません。
自分を曲げることが不幸だと感じる方は、結婚に不向きな人だといえる。
もし自分がそういうタイプの女性だと気が付いたなら、もう悩む必要はありません。堂々と「結婚しない宣言」をして、さっぱりと独身を貫くほうが幸福への道だと思います。
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