カイコ、ミルワーム…ウマすぎる!昆虫食にトライしてみた

 by かーねこばーん


先日、国連食糧農業機関(FAO)が報告した「昆虫を食べることを推奨」というニュースを受けてざざ虫、バッタ…栄養価抜群!ついに昆虫食の時代がやってきたというコラムを掲載しました。

これに対し、読者の皆さまから「食べてから言え!」「他人に勧める前に、自分が食べて見せろ」という声を多くいただきました。

ということで、食べてきましたよ、昆虫食!

その様子をご紹介します。

虫大嫌いな筆者…意を決して昆虫食にトライ!

筆者が参加したのは、先日都内で行われた昆虫食イベント。
イチから虫を料理し、おいしい料理に仕上げなくてはなりません!

今回のレシピは、
・カイコ尽くし丼
・ジャイアントミルワームのつみれ汁
・杏ジャムのヨーグルト アリの子入り
の3品。

大の虫嫌いの筆者は、虫を見た時点で卒倒しかけましたが、なんとか気を持ちなおして料理開始。

まず、カイコとミルワームをサッと茹でます。
茹であがり、死んでいる虫を見た時点で筆者の中の意識は虫から食べ物へと切り替わりました。
ここからは食材として虫を扱うことが可能になり、お料理モードに突入。

茹であがったミルワームは、頭を切り落として中身だけを絞り出します。
これを片栗粉や木綿豆腐と混ぜて、だし汁で煮てつみれにします。

カイコは、水気をふき取り天ぷらにします。

揚げる前に、茹でたてのカイコを食べさせてもらったのですが、これがなんともウマい!
里芋のようなクリーミーさがありながら、クワの葉が主食なせいか、野菜のような風味が広がり、万人受けしそうな味でした。

カイコを揚げている間、おつまみとして提供されたのは素揚げされたタイワンオオコオロギ。

見た目はかなりいかつく、脚が喉に刺さるのでは……という不安を抱きながらもパクリ。
小エビを素揚げしたものと同じような食感で、虫臭さなども一切ありません。エビよりも数倍リーズナブルですし、つまみに最高です!

カイコの糞を煮出した汁で炊いたご飯の上に、カイコの天ぷらとカイコの蛹の燻製、蛾の佃煮、彩りとしてクワの葉をトッピングしたら、丼の完成です!



ご飯の上に見える黒いツブツブは、カイコの卵です。
プチプチとした食感で、食感のアクセントになっていました。

つみれ汁もまったく臭みはなく、脂分が多くまったりとした味わいのお肉のよう。無言で出されたら、誰が虫だと疑うでしょうか?

アリの子入りヨーグルトも大変おいしく、ペロリと完食。
ちなみに、アリの子は醤油につけて食べても海鮮のような風味でおいしくいただけました。

結論:虫はウマい!

「虫」というだけで気持ち悪い……そう思っていた時期が筆者にもありました。
しかし、食材として虫を見てみれば、カニやエビとなんら変わらないということに気付きました。

すっかり昆虫食に魅了された筆者。
栄養価が高くリーズナブルな昆虫食、これからも積極的にトライしてみたいと思います!

みなさんも、ぜひ試してみてはいかがですか?

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Written by かーねこばーん
Photo by Sanna R