まるでドラッグ!?チョコレートがやめられなくなる理由

by 杉本レン

2012年02月04日 11:30


バレンタインデーが近づくと、店頭に並んだ美しいチョコレートにドキドキワクワク。ギフト用を選びつつも、ついつい自分用にも購入してしまう。女性ってチョコレートに弱いんですよね。

あの甘〜い至福感に誘われて毎日食べてしまったり、手元にないと落ち着かない経験のある女性は多いのではないでしょうか。
それもそのはず、実はチョコレートには、ドラッグと同じような作用をもたらす「脳内麻薬」が含まれているのです!

チョコレートを食べると幸せになる理由

なぜあんなにチョコレートに惹かれてしまうのでしょうか。
それは、チョコレートを食べると脳内でこのような物質が活性化するからです。

●カフェイン

中枢神経興奮作用がある。軽い依存性・習慣性があり、なくなるとイライラしたり落ち着きをなくしたりする。
(参照:「Wikipedia|カフェイン」より)


●テオブロミン

カフェインとよく似た物質。集中力を高めたり、血行を良くする作用がある。
(参照:「栄養のこと知っとこう!|テオブロミンとは」より)


●エンドルフィン

モルヒネと同様の鎮痛作用がある。高揚感、陶酔感、多幸感をもたらす。
(参照:「Wikipedia|エンドルフィン」より)


●フェネチルアミン

覚せい剤、MDMAなどのドラッグとよく似た化学式を持つ。恋に落ちたときに脳内に分泌されるといわれている。
(参照:「Wikipedia|フェネチルアミン」「脳科学の魔法!|恋愛すると女性は美しくなる?」より)


●アナンダマイド

マリファナとよく似た構造の物質で、陶酔感、多幸感をもたらす。
(参照:「心の病気について考えよう|チョコレートで抗うつ作用」より)


チョコレートには意外な物質が数多く含まれていたのですね。

やめられなくなるのは砂糖のせいだった

甘くておいしいチョコレートには、当然、莫大な量の砂糖が含まれています。
その量たるや、ミルクチョコレートで言えば約半分が砂糖! つまりミルクチョコを100g食べると50gの砂糖を食べたことになるのです!

そして白砂糖は体内に分解・吸収されやすいため、大量に摂取すると血糖値が急上昇します。しかしすぐに血糖値は急降下し、その乱高下で身体は不安感を覚え、再び血糖値を上げようとさらに砂糖が欲しくなってしまうのです。

さらに、チョコレートの油脂は、大量の糖分をうまく包み込んでとろけるような心地よさに変えてしまいます。そしてチョコレート自体の覚醒物質と、糖分への欲求がさらにチョコレートを欲する状態にしてしまう。
これがチョコレート中毒の正体なのです!

砂糖の摂りすぎはみなさん知ってのとおり、肥満を招きます。
肌の老化も促進し、シミ・しわの原因になるとも言われています。

また、糖質を分解するために大量のビタミンB1が使われてしまうため、ビタミンB1の欠乏を招くことになります。
ビタミンB1は「疲労回復」「精神安定」「脳の活発化」などに作用するビタミン。欠乏すると、疲れやすくなったり、精神が不安定になったり、肩が異常に凝ったり、頭がぼうっとしたりという体調不調に見舞われることになるのです。

快楽におぼれた結果、心身ともにボロボロになってしまう……まさにチョコレートはドラッグと言えるかもしれません。


(参照:「健康と介護|特集「砂糖」」より)



それでもチョコレートがやめられない人は

すでにチョコレート中毒に陥ってしまい、ブルブルと怯えている女子のみなさま、大丈夫です。

最近はビターチョコや、カカオ70%などと表示されたチョコレートが販売されていますから、なるべくカカオ含有量の多いもの(糖分の少ないもの)を選びましょう。
そして徐々に糖分への依存を解いていくといいようです。

カカオ100%チョコレートを見かけたら、一度食べてみるとよいかもしれません。
きっと苦い薬のようなお味ですよ(笑)

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Written by 杉本レン
Photo by ginnerobot

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