ノーブラ状態で過ごすと「おっぱいが大きくなる」事実

 by 桐れん子


多くの女性がお世話になっているであろう、「ブラ付きインナー」。
ブラジャーの暑苦しさから解放してくれる、すばらしいアイテム。

こちら大ヒットしましたが、みなさん肝心な事を忘れていませんか?

「ブラジャーをしないと、胸が垂れちゃうのでは……?」

この快感を知ってしまったらもう戻れない

今夏はご時勢もあって、ユニクロのエアコンインナーをはじめ、各社”涼しくなる下着”にかなりしのぎを削ったようです。

特に、ここ2,3年で一気に夏の定番になった感のあるブラつきインナー。ユニクロが出したブラトップが有名ですが、電車なんかに乗ると、そのシェア率に驚かされます。(薄着の時期なので、見えている生地部分でなんとなくわかるんですよね。)

確かに、着心地はかなり上々です。
ブラ+キャミ+シャツ、をやっていた人からすれば純粋にマイナス一枚の涼しさ、フィット感があるのにアンダーの締め付けなし、肩ひももずり落ちたりせず肩がラク〜〜。
すごい! いいことずくめじゃん! もう普通のブラジャーなんかに戻れないね!

と息巻いてみたものの、ここまでラクだとみんなかえって不安になってくるわけです。

ずばり「垂れてきたりしないのか?」、と。

確かに、背肉、わき肉、あわよくばウエスト周りの肉まで格納できるブラジャーのホールド力から解放されているわけですからね。

しかし安心してください、こんな研究結果がありました。

垂れるどころかノーブラは胸が大きくなる!?

フランスのブザンソン大学・医薬学部の研究で気になる発表がありました。

「ブラなしで一年過ごした女性を生体測定したところ、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達したことが判明。

しかもバストのサイズがブラありの時よりもわずかながら大きくなっており、かつ位置もリフトアップしている」

この実験の結果から、胸部の皮膚やバストを支えるクーパー靭帯を鍛えるために、普段の生活では可能な限りブラジャーの着用を避けるべきと推奨しています。
ただし、スポーツ中などは胸の揺れが大きく、かえってクーパー靭帯に負担をかけるためブラを着けてバストを守ったほうがよいとのこと。

そう聞くとあら? そういえば夏前よりも胸にハリがあるような? トップの位置も高い気がする。

ブラなんて今まであんなに不快だったし、ブラをしないでいると胸が大きくなるだなんて、やっぱノーブラサイコー。

下着メーカーも黙っちゃいない!

そう思っていたら、ぎょっとするくらい真逆のデータも同時に存在していました。

大手下着メーカー、ワコールの調査結果です。

「バストが長期にわたって揺れる状態、つまりホールド力のない下着や自分の体に合っていない下着を身に着けていると、
クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまう」

恐ろしいことに、クーパー靭帯は一度伸びてしまうと元に戻らないため、それを防ぐためにはやはり「自分のからだに合った」ブラジャーを着用することが重要と提唱しています。

これは、つまり、やっぱりラクをしていると垂れます、ということですよね。
そりゃそうですね、苦あれば楽あり楽あれば苦あり。

情報強者がおっぱいを制す!

しかしこの二つの説をじっくり考えてみてください。

●ノーブラ状態でクーパー靭帯を鍛えると、胸のリフトアップ効果がある
●ノーブラ状態は乳房の細胞組織の質を向上させる
●胸が激しく揺れるとクーパー靭帯が伸びてしまう

走ったり、暴れたり(?)することがなければ、クーパー靭帯を伸ばしてしまう心配もなさそう。
となると、日常生活レベルであれば、ノーブラ状態で快適に過ごしつつ、胸のリフトアップ効果も期待できる。

上手にノーブラ状態とブラジャー状態を使い分けることができれば、快適さと美しさを両立できるということ!

キーワードは「クーパー靭帯」!

これで安心してブラ付きインナーを使い続けることができますね。
いやはや、この秋もブラトップが売れまくってしまう情報を発表してしまいました。

ユニクロさんから表彰されないかな?

Written by 桐れん子